モーグ博士没後10年&モーグ・シンセサイザー誕生50年記念! バッハ・トゥ・モーグ
『バッハ・トゥ・モーグ』プロモーション映像
ロバート・モーグ博士がアメリカでシンセサイザー「モジュラー・システム」を発明して世に問うたのが1964年。それから今年で50年が経過した。その栄光の軌跡を賛美するアルバムがソニー・クラシカルから登場する。「バッハ・トゥ・モーグ」は、ロック関係のプロデューサーとしても名高いクレイグ・レオンがモーグ・シンセサイザー、モーグ博士、そしてワルター(現ウェンディ)・カーロスによるシンセサイザー・アルバムの嚆矢となった「スイッチト・オン・バッハ」へのオマージュとして制作された作品。バッハの名曲を、モーグの新旧の機材を駆使してモダンなスタイルに生まれ変わらせるクレイグ・レオンの手腕が全面に発揮されたすばらしいアルバムとなっている。共演している25歳のヴァイオリニスト、ジェニファー・パイクのみずみずしい音色も聴きもののひとつ。
【収録予定曲】
1. 無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第3番BWV1006~前奏曲
2. カンタータ第147番『心と口と行いと命』~イエスは変わらざる我が喜び
3. カンタータ第156番『我が片足は墓にありて』~アリオーソ
4. ヴァイオリン・ソナタ第4番ハ短調BWV1017~シチリアーノ
5-7. シンセサイザーとヴァイオリンのための3つの小品
8-10. ブランデンブルク協奏曲第4番
11. G線上のアリア
12. トッカータとフーガ ニ短調 BWV565
【演奏】
クレイグ・レオン(シンセサイザー)
ジェニファー・パイク(ヴァイオリン)
カテゴリ : ニューリリース | タグ : プロモ(クラシック)
掲載: 2015年03月27日 20:00