ジェニファー・パイクの新録音はポーランドの華麗なるヴァイオリンとピアノのための作品集!
[Chandos Records 公式チャンネルより]
イギリスの麗しきミューズ、ジェニファー・パイクがChandosへ久々の登場!ポーランドの華麗なるヴァイオリンとピアノのための音楽!
2002年のBBCヤング・ミュージシャン・オブ・ザ・イヤーに史上最年少の12歳で輝き、Chandosから世界の舞台へと颯爽と羽ばたいたイギリス・ヴァイオリン界の麗しきミューズ、ジェニファー・パイク。
エドワード・ガードナーとのメンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲(CHSA 5161)の録音から約3年、チェコのヴァイオリン作品集(CHAN 10827)からは約4年ぶりとなるChandosでの新録音。
室内楽アルバムでは、「フランス」、「ドイツ」、「チェコ」と録音してきたパイクが、今作ではポーランドの音楽へ到達。ヘンリク・ヴィエニャフスキから、モーリツ・モシュコフスキ、ミェチスワフ・カルウォヴィチを経て、カロル・シマノフスキに至る、19世紀後半から20世紀初頭までのポーランド楽壇を俯瞰するヴァイオリンとピアノのための作品集。
伴奏は、1998年のニコライ・ルビンシテイン国際ピアノ・コンクールで第1位を受賞し、レオナルト・エルシェンブロイヒ、ラウラ・ファン・デル・ハイデン、ニコラ・ベネデッティら優れた若手弦楽器奏者達との共演で活躍しているロシア系イギリス人ピアニスト、ペトル・リモノフです。
(東京エムプラス)
『ポーランドのヴァイオリン作品集』
【曲目】
シマノフスキ:
神話 Op.30
夜想曲とタランテラ ホ短調 Op.28
ロクサーヌの歌(歌劇 《ロゲル王》 Op.46より/パヴェウ・コハンスキ編曲)
ロマンス ニ長調 Op.23
モシュコフスキ:ギター ト長調Op.45-2(サラサーテ編曲)
カルウォヴィチ:即興曲
ヴィエニャフスキ:
伝説 Op.17
演奏会用ポロネーズ ニ長調 Op.4
【演奏】
ジェニファー・パイク(ヴァイオリン)
ペトル・リモノフ(ピアノ)
【録音】
2018年8月17日-19日、ポットン・ホール(サフォーク、イギリス)
カテゴリ : ニューリリース
掲載: 2018年11月30日 00:00