大坂昌彦率いる東京キネマ・ジャズトリオのセカンド・アルバム
ジャズ・ミュージシャン大坂昌彦(Dr)が新たに結成したピアノ・トリオ、東京キネマ・ジャズトリオのセカンド・アルバム。
名作映画の世界でおなじみのジャズのスタンダード・ナンバーを至高の音質で収録!オーディオ・ファンも注目のネイティブDSD(11.2MHz)による驚異のハイエンド・サウンド!
東京キネマジャズ・トリオ:
大坂昌彦(ds) 、片倉真由子(p) 、パット・グリン(b)
『ジャズ・シネマ・ファンタジー』収録曲:
1. ダニー・ボーイ (『メンフィス・ベル』1990年アメリカ より)
2. スマイル (『モダン・タイムス』1936年アメリカ より)
3. いつか王子様が (『白雪姫』1937年アメリカ より)
4. エニシング・ゴーズ (『インディ・ジョーンズ 魔宮の伝説』1984年アメリカ より)
5. マイ・フェイヴァリット・シングス (『サウンド・オブ・ミュージック』1965年アメリカ より)
6. マイ・ファニー・ヴァレンタイン (『恋のゆくえ/ファビュラス・ベイカー・ボーイズ』1989年アメリカ より)
7. 星に願いを (『ピノキオ』1940年アメリカ より)
8. ア・タイム・フォー・ラヴ (『殺しの逢引き』1967年アメリカ より)
9. フライ・ミー・トゥー・ザ・ムーン (『スペース カウボーイ』2000年アメリカ より)
10. 虹の彼方に (『オズの魔法使』1939年アメリカ より)
東京キネマ・ジャズトリオのメンバー片倉真由子のアルバム!
片倉真由子『The Echoes of Three』
片倉真由子がジュリアード音楽院時代の同窓生とトリオを組んでニューヨーク録音した5年ぶりのアルバム『The Echoes of Three』。ストレートなスイング感とより進化した3人のインタープレイが出色。音楽へのJOYが溢れた聴き応えのある快作。ベースは中村恭士、ドラムはカーマン・イントーレ。2015年3月録音。
片倉真由子:
1980年生まれ、仙台出身のジャズ・ピアニスト。幼少よりクラシック・ピアノを学ぶ。洗足学園短期大学入学後ジャズ・ピアノに転向、今泉正明に師事。同大学を首席で卒業し、2002年に奨学金でバークリー音楽大学へ入学。クリスチャン・スコットやデイヴ・サントロらと演奏を重ねる。2005年9月、ジュリアード音楽院へ入学し、ケニー・バロンに師事。ハンク・ジョーンズやドナルド・ハリソンら数々の名ミュージシャンと共演。2009年のセロニアス・モンク・コンペでセミファイナリストに選出。2009年9月、初のリーダー作『インスピレーション』を発表。山口真文、竹内直らのグループやthe MOST、東京キネマ・ジャズトリオのメンバーとしても活動中。
復刻!〈日本ジャズ維新〉
90年代、バークリー音楽院帰りのドラマー大坂昌彦らを中心に若手世代排出の時代が、ようやく日本のジャズ界にも到来し〈日本ジャズ維新〉ムーヴメントとなった。今や中堅~ベテランとなり最前線で活躍するジャズメン達が、若く活き活きとしたアツいプレイを繰り広げた伝説の『ジャズ維新ジャム』を含む全20タイトル復刻!
〈日本ジャズ維新〉特集はこちら>>
掲載: 2015年09月04日 22:01