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ガリアーノ~トゥ・バンクス・オブ・フォーのロブ・ギャラガー最新プロジェクト

The Diabolical Liberties

 

このプロジェクトのきっかけはジャイルス・ピーターソンとアンドリュー・ウェザオール!デモをジャイルスに聴かせたことと、書き溜めた詩集を読んだアンドリューが音楽にするべきだと言ったことが始動のきっかけだという。

この数十年間ロンドンの起きた大きな変化のサウンドトラックというべきこのアルバムは、古き良き時代のダンスミュージックがもつ自由な精神性を、抑圧された今の社会のダンスフロアに取り戻すべく現代風に落とし込んだプロダクション。ジャンルレスな音楽に聴こえるが、パンク持つ荒々しい精神性、DJ ムーヴメント初期の自由な風潮、クラブ・ミュージックが持つダンス向けのグルーヴを兼ね備えた、いまでも常にフロアに立って踊り続けているロブ・ギャラガーが贈る最新進化したダンスミュージック!

すでにジャイルス・ピーターソンやSOIL & "PIMP" SESSIONSの社長はラジオやクラブでヘヴィー・プレイ、沖野修也や松浦俊夫も大推薦する話題作がついにアルバムでリリース!

【コメント】
「80年代のポスト・パンク主義と現代の秘密クラブ主義の究極のコネクション!」-ジャイルス・ピーターソン

 「ロブ・ギャラガーと言えば、拳。昔僕が働いていた京都のクラブに遊びに来て、真っ白い壁に拳のイラストを描いて帰った。上に"TALKING LOUD"、下に"GALLIANO"と付け加えて・・・。あれから25年。彼がまた新しい事を始める。それは何にも似ていない音楽。エレトリックでオーガニックで近未来的で詩的。どことなくユーモラスな響きを感じさせながらも、これまでも常にそうであったように強烈な初期衝動に貫かれている。それが彼の拳。意思の強さと反抗を象徴する拳でロブは既存の価値観を突き破る。だから彼が作るものと同じ音楽は何処にも存在しない。彼が唯一無二なのと同じように。」-沖野修也(Kyoto Jazz Massive)

 「ダイアボリカル・リバティーズ!これぞ21世紀のノー・ウェイヴ。ガリアーノ、アール・ジンガー、トゥー・バンクス・オブ・フォーとメジャーからアンダーグラウンドまで縦横無尽に駆け巡り、リリシスト、MC、シンガー、プロデューサーとして傑出した個性を見せつけるエンターテイナー、ロブ・ギャラガーが仕掛ける次の一手。もう誰も彼に追いつけない!」-松浦俊夫

 「ガリアーノ解散以降もなお、様々な名義を使い分けて僕達を楽しませてくれるロブ・ギャラガーの最新作は、ダンスフロアから湧き上がるような彼の声に乗って、英国紳士のダンディズムとユーモアが押し寄せてくる狂気の"JAZZ"だ!」-社長(SOIL & "PIMP" SESSIONS)

 「アール・ジンガーによる最高のデリバリーさ!ときにニューウェイヴ、ときにはトライバルでミステリアスなアップテンポのビート!「Heyy You, Let's Dance」を聴いているときはトランス状態さ。そして一番のお気に入りは「This will change it」。ダイアボリカル・リバティーズが描くショーに身も心も委ねて欲しい!」-Lefto ( World Citizen | Brownswood | Worldwide Family)

タグ : クラブ/テクノ ソウル/R&B

掲載: 2016年03月09日 11:15