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フリッチャイ晩年の名盤チャイコフスキー“悲愴”が世界初SACDシングルレイヤー化!

フリッチャイの「悲愴」

1963年に49歳で夭逝したフリッチャイ。彼は第二次世界大戦後の混迷したヨーロッパ楽界に彗星のように登場し、モノラル録音の時代からステレオの初期に活動し、数多くのレパートリーを次々と録音していきました。そうした彼も病を境にその芸術が一変します。なかでもこの《悲愴》は二度目の手術後の再起第一作として、またドイツ・グラモフォン初の《悲愴》ステレオ録音をめざしたものとして意義深いものです。フリッチャイが一音一音を慈しみ、万感を胸に抱き演奏されたこの《悲愴》は彼の時代を明確に刻む記念碑といえるものです。

DGのオリジナル・アナログ・マスターから独エミール・ベルリナー・スタジオにて2016年最新DSDマスターを制作。(日本独自企画)

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音が見える!躍動する!世界が初めて耳にした別次元のクオリティ、SA-CD~SHM仕様。透明性/流動性に優れるSHM素材をボディに使用。更にDSD本来の特性が生きるシングルレイヤー(2ch)方式を採り入れた究極のSuper Audio CDシリーズです。
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ピョートル・チャイコフスキー:交響曲 第6番 ロ短調 作品74 “悲愴"

ベルリン放送交響楽団
指揮:フェレンツ・フリッチャイ

録音:1959年9月 ベルリン、イエス・キリスト教会

DGのオリジナル・アナログ・マスターから独エミール・ベルリナー・スタジオにて2016年最新DSDマスターを制作

カテゴリ : ニューリリース | タグ : 高音質(クラシック) SACDシングルレイヤー(クラシック)

掲載: 2016年06月10日 10:30