LA発驚異の実力派女性4人組バンド=ウォーペイント、3作目のアルバム
過去には元レッド・ホット・チリ・ペッパーズのジョン・フルシアンテが絶賛し、初期メンバーにはジョシュ・クリングホッファー(レッド・ホット・チリ・ペッパーズ)、女優のシャニン・ソサモンが在籍。また、前作のアルバムティーザーと「Love Is To Die」のMVをクリス・カニンガムが手がけたことでも話題となった。
2015年はベースのジェニー・リンドバーグがソロ・アルバムをリリースしたり、ドラムのステラ・モズガワはジェイミー・エックス・エックスやカート・ヴァイルのアルバムに参加するなど、メンバーそれぞれが自身のプロジェクトに専念。今年の1月に再び集まりアルバムの制作を開始。レコーディングはLAの彼女達のスタジオに加え、初めてパリでも敢行!
ソロ活動を経てのレコーディングということもあってか、今まで以上にメンバーそれぞれが楽曲に対してアイディアを自由に出し合いながら制作。ザ・エックス・エックスを引き合いに出される浮遊感あるドリーミー・サウンドと吸い込まれるような感覚がいかんなく発揮されているのに加え、本作ではグルーヴが一層骨太になっており、リード・トラックの「New Song」をはじめ踊れる楽曲が多数収録!メンバーが「ウォーペイント成熟期」と語るなど、新たなフェーズに突入した傑作アルバム!
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掲載: 2016年08月18日 10:24