〈2017年本屋大賞〉ノミネート作品10作を紹介
『i』西加奈子
〈想うこと〉で生まれる圧倒的な強さと優しさ――西加奈子が全身全霊で現代(いま)に挑む、心揺さぶられる傑作長編!
『暗幕のゲルニカ』原田マハ
一枚の絵が、戦争を止める。私は信じる、絵画の力を。手に汗握るアートサスペンス!
『桜風堂ものがたり』村山早紀
『コンビニたそがれ堂』『花咲家の人々』の著者による、ある一冊の文庫作品と書店をめぐるものがたり。
『コーヒーが冷めないうちに』川口俊和
お願いします、あの日に戻らせてください…。過去に戻れる喫茶店で起こった、心温まる4つの奇跡。
『コンビニ人間』村田沙耶香
〈第155回芥川賞受賞作〉普通とは何か?現代の実存を問い、正常と異常の境目がゆらぐ衝撃のリアリズム小説!
『ツバキ文具店』小川糸
ラブレター、絶縁状、天国からの手紙…。『食堂かたつむり』の著者が描く、鎌倉を舞台した心温まる物語。
『罪の声』塩田武士
昭和最大の未解決事件の真相を追う新聞記者と〈男〉がたどり着いた果てとは…。気鋭作家が挑んだ渾身の長編小説!
『みかづき』森絵都
昭和〜平成の塾業界を舞台に、三世代にわたり奮闘する大島家を描いた、著者渾身の大長編!
『蜜蜂と遠雷』恩田陸
〈第156回直木三十五賞作〉ピアノコンクールを舞台に、人間の才能と運命、そして音楽を描き切った青洲群像小説!
『夜行』森見登美彦
『夜は短し歩けよ乙女』の著者が描く、怪談×青春×ファンタジー、かつてない物語!
掲載: 2017年02月13日 10:12
更新: 2017年02月13日 10:21