ユロフスキ、イスラエル・フィル初登場!歌劇「スペードの女王」を振る!(3枚組)
ユロフスキ、イスラエル・フィルとの初共演となった公演「スペードの女王」のライヴ録音の登場です。歌唱陣もロシア勢を中心とした布陣。ギャンブルのおそろしさを描き、主人公は二人とも自殺してしまうというストーリーながらも、各所に盛り込まれた美しく洗練された音楽が魅力の本オペラ。ユロフスキの楽団と歌唱陣をまとめあげる力量が遺憾なく発揮された名演奏となっています。第1幕のリーザの部屋の場面であらわれる様々な美しい旋律、第2幕の舞踏会のシーンとそれに続く伯爵夫人のアリアの胸を打つアリオーソ、フィナーレの場面まで、チャイコフスキーの美しい旋律と響き、そして熱に魅了されます。
(キングインターナショナル)
【曲目】
チャイコフスキー:歌劇「スペードの女王」
【演奏】
リーザ:カリーナ・A・フローレス(ソプラノ)
ゲルマン:オレグ・クルコ(テノール)
エレツキー侯爵:アルバート・シャギドゥリン(バリトン)
伯爵夫人:ニーナ・ロマノヴァ(メゾソプラノ)
トムスキー伯爵:セルゲイ・レイフェルクス(バリトン)
ポリーナ:エカテリーナ・セメンチュク(アルト)
チェカリンスキー:ヴィアチェスラフ・ヴォイナロフスキ(テノール)
スリン:マキシム・ミハイロフ(バス)
家庭教師:オリガ・シャラエヴァ(メゾソプラノ)
ガリー・ベルティーニ・イスラエル合唱団(合唱指揮:ロネン・ボルシェフスキ)
アンコール合唱団(合唱指揮:ベン・ヨハナン)
ヴラディーミル・ユロフスキ(指揮)
イスラエル・フィルハーモニー管弦楽団
【録音】
2012年11月11、14、16日、スモラルツ・オーディトリウム(テルアビブ)
カテゴリ : ニューリリース
掲載: 2017年03月31日 00:00