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ユロフスキ&バイエルン国立歌劇場管 『J.シュトラウス:喜歌劇《こうもり》』 12月19日発売

J.シュトラウス:喜歌劇《こうもり》

バイエルン国立歌劇場よりユロフスキ指揮、コスキー演出の《こうもり》登場!

ブルーレイ

※国内仕様盤は日本語解説付き
収録時間:169分
音声:ドイツ語
PCMステレオ 2.0/DTS-HD Master Audio 5.1(Blu-ray)
字幕:日本語、ドイツ語、英語、フランス語、韓国語
画角:16:9
Blu-ray:片面二層ディスク 1080i High Definition
All Region

DVD(2枚組)

収録時間:169分
音声:ドイツ語
PCMステレオ 2.0/DTS 5.1(DVD)

字幕:日本語、ドイツ語、英語、フランス語、韓国語
画角:16:9
DVD:片面二層ディスク+片面単層ディスク(2枚組)
NTSC All Region

■作品詳細

オッフェンバックの知遇を得て刺激を受けたヨハン・シュトラウスは、ワルツ王としてその名を恣(ほしいまま)にしていたにもかかわらず、新たなジャンル、オペレッタに挑戦。作曲された《こうもり》は、ウィーンのオペレッタの黄金時代を代表する傑作となりました。19世紀末、ウィーンの大晦日のブルジョワ家庭、放蕩貴族の仮面舞踏会、軽犯罪者が収監される刑務所を舞台に繰り広げられる、シュトラウスによる纏綿(てんめん)とした情緒と活気に溢れた音楽に彩られた艶笑劇。この作品は今でも年の瀬に《ヘンゼルとグレーテル》やバレエ『くるみ割り人形』とともに、欧州各地のオペラハウスで頻繁に上演される年末の風物詩のひとつともなっています。

現在、最も注目を集めるオペラ演出家のひとりバリー・コスキーによる本作の演出は、現代の世相風俗に通じるひねり(ユニセックスなダンサーの舞台衣装や登場人物のコスプレなど)に辛辣な諷刺を効かせつつ、大がかりな舞台装置を駆使した豪華なもの。ディアナ・ダムラウ、ゲオルク・ニグル、アンドルー・ワッツをはじめとする歌唱演技に優れた名歌手たちと共に、ユロフスキの指揮するバイエルン国立歌劇場管弦楽団が、映像に残る1980年代のカルロス・クライバー指揮の同歌劇場での《こうもり》に勝るとも劣らない快演を繰り広げています。
(ナクソス・ジャパン)

■収録曲

ヨハン・シュトラウス(1825-1899):喜歌劇《こうもり》
3幕のオペレッタ(1874)
台本:リヒャルト・ジュネー&カール・ハフナー

【演奏】
ガブリエル・フォン・アイゼンシュタイン………ゲオルク・ニグル(バリトン)
ロザリンデ………ディアナ・ダムラウ(ソプラノ)
アデーレ………カタリーナ・コンラーディ(ソプラノ)
フランク………マルティン・ヴィンクラー(バス・バリトン)
オルロフスキー公爵………アンドルー・ワッツ(カウンターテナー)
アルフレート………ショーン・パニカー(テノール)
ファルケ博士………マルクス・ブリュック(バリトン)
ブリント博士………ケヴィン・コナーズ(テノール)
イーダ………ミリアム・ノイマイヤー(俳優)
フロッシュ………マックス・ポラック(ダンサー)
フロッシュII………フランツ・ヨーゼフ・シュトロマイヤー(俳優)
フロッシュIII………ダニーロ・ブルネッティ(ダンサー)
フロッシュIV………ジョヴァンニ・コッラード(ダンサー)
フロッシュV………デニズ・ドルー(ダンサー)
フロッシュVI………オーリヴェル・ペトリリエーリ(ダンサー)
ダンサーたち

バイエルン国立歌劇場管弦楽団&合唱団(合唱指揮:クリストフ・ハイル)
指揮:ウラディーミル・ユロフスキ

演出:バリー・コスキー
振付:オットー・ピヒラー
美術:レベッカ・リングスト
衣装:クラウス・ブルンス
照明:ヨアヒム・クライン
ドラマトゥルギー:クリストファー・ヴァルムート

ビデオ監督:ミリアム・ホイヤー

【収録】
2023年12月28日、31日 バイエルン国立歌劇場(ミュンヘン)

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J.シュトラウス:喜歌劇《こうもり》

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2024年11月08日 15:30