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ザ・シャーラタンズ、豪華ゲストが参加した通算13作目となるニュー・アルバム

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1988年にイギリスはウエスト・ミッドランズにて結成され、これまで発表した8作品が全英1位を含むトップ10入りを果たしている大物ロック・バンド、ザ・シャーラタンズ。そんな彼らが、全英7位を記録した前作『モダン・ネイチャー』から2年4ヶ月、セルフ・プロデュース制作のニュー・アルバム『ディファレント・デイズ』をリリースする。

当初は、2013年8月に脳腫瘍のため死去したドラマー、ジョン・ブルックスの代役を探すため、様々な友人に声をかけることから始まった。必然的に最初に声をかけたのは、ブルックスが病に倒れた際に臨時の代役をかってでてくれたザ・ヴァーヴのピーター・サリスベリーである。その後、ブライアン・ジョーンズタウン・マサカーのフロントマンのアントン・ニューコムにデモ段階の「Not Forgotten」を送り、ものの15分ほどでフィードバックをもらったバンドは、元ザ・スミスのジョニー・マーに、リード・シングル「Plastic Machinery」を含む全3曲に参加して貰うこととなった。同様に、ニュー・オーダーのドラマー、スティーヴン・モリスは7曲でドラムとプログラミングを務めた。さらに、推理作家のイアン・ランキンとカート・ワグナーにおいては、語りで参加し、フロントマンのティム・バージェスの長年の友人である女優のシャロン・ホーガンはタイトル・トラック「Different Days」でバック・ヴォーカルを担当。そして、アルバムのフィナーレを飾る「Spinning Out」には、ポール・ウェラーも名を連ねている。

 

タグ : UK/US INDIE

掲載: 2017年04月11日 14:25

更新: 2017年06月02日 09:00