バッファロー・トムの『Let Me Come Over』が未発表ライヴ音源付きで再発

1986年に米マサチューセッツで結成された3人組オルタナティヴ・ギターロック・バンド、バッファロー・トムの3作目であり代表作『Let Me Come Over』がオリジナル・リリースから25年の時を経て念願のリマスター、さらに当時の未発表ライヴ音源付きで再発！

ダイナソーJr.のJ・マスキス（g,vo）プロデュースとなったデビュー作と2作目で基盤を作り、満を持してリリースされた本作は、メロディアスかつエモーショナルな哀愁オルタナ・ギターロックが炸裂し、ダイナソーJr.やピクシーズ譲りの泣きのメロディを感じさせる、まさに90年代USオルタナの醍醐味が詰まったアルバム。今回このオリジナル作に加えて、彼らの地元ボストンのQディヴィジョンでミックス、そしてアビー・ロードにてリマスターされたバンド史上初となるライヴ音源が、LPに10曲、CDには全曲（17曲）の大ヴォリュームで追加収録！