ダブファイア、キャリアを総括する特大24トラック3枚組レトロスペクティヴ・プロジェクト『Hybrid: A Decade of Dubfire』
Deep Dishとしては、Dido「Thank You」(Eminemネタとしてもお馴染み) のリミックスでグラミー賞を獲得した他、Richie Hawtinとのバック2バック・ショウ・ケースClick 2 Click (来日も盛り上がりました !) や、 Underworldの「Barking」(2010年)への参加、さらにはChemical Brothers、Depeche Modeのリミックス・ワークでジャンルレスにその名を轟かせるジャーマン・テクノの大御所Oliver Huntemannとのコラボ等、テクノをネクスト・ステージに導き、その活躍はとどまるところを知らないDubfireによる、そのキャリアを総括する特大24トラック3枚組レトロスペクティヴ・プロジェクト!
初出しリミックス「Ride with Miss Kittin [Dubfire's Ride]」や、未発表オリジナル「Dust Devil」に加え2007年の大ヒット「RibCage」、女性テクノ・アーティストの草分けMiss Kittin とのコラボ・ヒット「Exit」などのオリジナル・プロダクションを纏めた〈CD1 PRODUCTION〉に加え、エレクトロニック・ボディ・ミュージック・バンド、Nitzer Ebb「Control (I'm Here)」、〈Great Stuff Recordings〉からのリリースでExtraweltらと併録されたGregor Treshor「A Thousand Nights」、スウェデッシュ・デュオMinilogueの大ヒット「Jamaica」、Carl Craig が変名で98年にリリースしたPaperclip People「4 My Peepz」、手塚治虫「火の鳥」アンセムSystem 7「Space Bird」、Richie Hawtin の別名義Plastikman「Spastik」、Matthew Dear によるAudion 名義の2006 年作「Mouth to Mouth」、「WIRE」来日で知られるPaul Ritch「Split the Line」 などのリミックス音源をまとめたCD2~3で構成され、2006年~2016年までのソロとして歩んだディスコグラフィをコンパイル !
豪華3枚組デジパック仕様
タグ : クラブ/テクノ
掲載: 2017年05月25日 12:36