吉祥寺を舞台に、豪華俳優&ミュージシャンが紡ぐ音楽青春映画の傑作!『PARKS パークス』Blu-ray&DVD発売
「君と、歌いたい曲がある。」橋本愛×永野芽郁×染谷将太に加え、吉木諒祐(THE NOVEMBERS)・澤部渡(スカート)・高田漣など吉祥寺ゆかりのミュージシャン多数出演!
◆主演の純役は橋本愛。凛とした美しさに磨きがかかり、まさに代表作といえる作品となった。ハル役には新進女優ナンバーワンの永野芽郁がキャスティング。トキオ役には染谷将太。3人のメインキャストに加え、佐野史郎他の演技派が出演。監督には瑞々しい感性が魅力の新世代の旗手、瀬田なつき。
◆実際のミュージシャンがその音楽ともに多数出演!吉木諒祐(THE NOVEMBERS)・澤部渡(スカート)・シャムキャッツ・北里彰久(Alfred Beach Sandal) ・高田漣、など個性的かつ多彩な顔ぶれが揃っている。エンディングテーマには相対性理論の「弁天様はスピリチュア」。音楽監修のトクマルシューゴは脚本段階から参加し、物語の主役ともいえる音楽を見事なサントラに集結させている。
◆人気の街ランキングでは必ず上位になる吉祥寺。名物映画館バウスシアター閉館にあたって、「終わりを始まりにしたい」というオーナーの意向から、井の頭公園100周年記念として企画製作された愛すべき映画!
<ストーリー>
吉祥寺・井の頭公園近くに住む大学生の純(橋本愛)は、最近なにもかもがうまくいかない。恋人とは破局、大学からは留年通知、なんとか卒業しようとゼミ担当教授(佐野史郎)にレポートを相談、アパートに戻ると見知らぬ高校生のハル(永野芽郁)が訪ねてくる。亡父の晋平(森岡龍)について小説を書こうとするハルは、晋平の昔の恋人・佐知子(石橋静河)の手紙を読み吉祥寺にやってきたのだ。レポートの題材目当てに佐知子を探すことにした純とハルは、佐知子と晋平のかつての友人を辿り、佐知子の孫のトキオ(染谷将太)に出会う。佐知子は脳梗塞で亡くなっていた。遺品の中からオープンリールのテープを見つける。テープをかけてみると、ノイズまじりに流れ出したのは、若いころの晋平と佐知子の歌声だった。
「君と歌いたい曲がある/それはこんな曲で/僕らの物語は/この公園から始まる……」音は途中で途切れる。「公園って……この井の頭公園のことだよね?」興奮した純、ハル、トキオの3人は、曲を完成させようと決意する。だが純は高校生のときギターを触ったことがある程度、ハルはリコーダーが吹けるだけ。トキオは機材のセッティングやサンプリングやラップは得意だが、楽器は弾けない。バンドメンバー探しが始まる。個性的なメンバーのリクルートに成功した純たちは、曲の新しいアレンジに取り組む。
そんなとき、吉祥寺の音楽イベント、通称「キチフェス」運営に関わっている純の友人でイラストレーターの理沙(長尾寧音)が、フェスへの出場を誘ってくる。曲のアレンジと練習は順調に進み、ついにフェスの当日がやってくる。だが、本番の直前に、思わぬアクシデントが…。
60年代の曲を2017年に復活させようとする純たちの試みは、無事に成功するのだろうか?
<キャスト>
橋本愛
永野芽郁
染谷将太
石橋静河
森岡龍
佐野史郎
柾木玲弥
長尾寧音
岡部尚
米本来輝
黒田大輔
嶺豪一
原扶貴子
斉藤陽一郎
澤部渡(スカート)
北里彰久(Alfred Beach Sandal)
シャムキャッツ
高田漣
<スタッフ>
監督・脚本・編集:瀬田なつき
企画:本田拓夫
ゼネラルプロデューサー:樋口泰
プロデューサー:松田広子
撮影:佐々木靖之
美術:安宅紀史
音楽監修:トクマルシューゴ
録音:高田伸也
ラインプロデューサー:久保田傑
劇中歌:PARK MUSIC ALLSTARS「PARK MUSIC」
エンディングテーマ:相対性理論 「弁天様はスピリチュア」
[発売元]日活
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