全国書店員が選んだ、いちばん!売りたい本〈2018年本屋大賞〉発表
大賞『かがみの孤城』辻村深月(得点:651.0点)
不登校の少女が鏡の向こうの世界で出会ったのは――生きづらさを感じているすべての人に贈る物語。一気読み必至の著者最高傑作。
■辻村深月過去作品
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2位『盤上の向日葵』柚月裕子(得点:283.5点)
日本中から注目を浴びる竜昇戦会場に刑事がやってくる。世紀の対局の先に待っていた壮絶な結末とは!?本推理作家協会賞作家が描く、将棋ミステリー!
■柚月裕子過去作品
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3位『屍人荘の殺人』今村昌弘(得点:255.0点)
〈第27回鮎川哲也賞受賞作〉ミステリー愛好会の葉村と明智は夏合宿で連続殺人に巻き込まれる。奇想と本格が融合する本格ミステリー!
4位『たゆたえども沈まず』原田マハ(得点:227.0点)
『楽園のカンヴァス』『暗幕のゲルニカ』の著者によるアート小説の最高傑作、誕生!
■原田マハ過去作品
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5位『AX アックス』伊坂幸太郎(得点:221.5点)
恐妻家の殺し屋「兜」は息子の為に裏の仕事を辞める決意をし、引退に必要な金を稼ぐ為仕方なく仕事を続けるが――殺し屋シリーズ最新作
■伊坂幸太郎過去作品
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6位『騙し絵の牙』塩田武士(得点:214.0点)
最後は"大泉洋"に騙される!出版界と大泉洋という二つの「ノンフィクション」を題材に書く社会派にして本格ミステリー!
■塩田武士過去作品
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7位『星の子』今村夏子(得点:166.0点)
病弱だった主人公ちひろを救う為両親は「あやしい宗教」にのめり込み、その信仰は少しずつ家族を崩壊させていく。芥川賞候補『あひる』著者の新たなる代表作。
■今村夏子過去作品
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8位『崩れる脳を抱きしめて』知念実希人(得点:162.5点)
彼女は幻だったのか?今世紀最高の恋愛ミステリー!圧巻のラスト20ページに驚愕し、感動する。
■知念実希人過去作品
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9位『百貨の魔法』村山早紀(得点:162.0点)
百貨店で働く人たちと館内に住むと噂される「白い猫」が織りなす、魔法のような物語!
■村山早紀過去作品
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10位『キラキラ共和国』小川糸(得点:88.5点)
ツバキ文具店は、今日も大繁盛です。伝えたい思い、聞きたかった言葉、承ります。『ツバキ文具店』待望の続編。
■小川糸過去作品
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