エサ=ペッカ・サロネン60歳記念リリース~ソニー録音全集(61枚組)
サロネンat 60=61枚=63時間の濃密な音楽体験。
サロネン60歳アニヴァーサリー・リリース!
北欧の名匠が築き上げてきた独自の足跡を一挙に振り返る個性的な名演が詰まった61枚。フィンランドの指揮者・作曲家のエサ=ペッカ・サロネンの60歳の誕生日(2018年6月30日)を記念して、1985年のルトスワフスキの交響曲第3番と「眠りの空間」から2012年の同じルトスワフスキの交響曲第1番まで、これまでソニー・クラシカルから発売された全ての録音を初めて一つにまとめたCD61枚組のボックス・セットです。サロネンが世界的に注目されるきっかけとなったのは、1983年にマイケル・ティルソン・トーマスの代役に起用され、フィルハーモニア管弦楽団を指揮してマーラーの交響曲第3番を演奏し、センセーションを巻き起こした時に始まります。翌84年にはロスアンジェルス・フィルハーモニックでルソスワフスキの交響曲第3番を指揮してアメリカ・デビューを果たし、この年の9月にフィリップス(バイエルン放送交響楽団とのチャイコフスキー「1812年」を含むロシア管弦楽曲集)とBIS(スウェーデンのセレナード集)両レーベルに初めてレコーディングを行っています。翌85年にはCBSマスターワークスと専属契約を結び、同年5月に収録された、スウェーデン放送交響楽団とのニールセンの交響曲全集の第1弾となる第4番「不滅」を皮切りに本格的なレコーディングがスタート。さらに11月~12月にかけてロスアンジェルス・フィルと録音したルトスワフスキの交響曲第3番と「眠りの空間」が先に発売されたためこちらがサロネンのCBSにおける実質的なデビューLPとなり、グラミー賞最優秀現代曲作曲賞とグラモフォン誌最優秀現代音楽録音賞を受賞して、その実力が大きくクローズアップされることになりました(CDではこの2曲は85年録音のメシアン「トゥーランガリラ交響曲」とカップリングされました)。それ以来2001年まで、スウェーデン放送交響楽団(1985~94年首席指揮者=CD12枚分)、ロスアンジェルス・フィルハーモニック(1992~2009年=27枚分)、フィルハーモニア管弦楽団(1985~94年首席客演指揮者、2008年~首席指揮者=14枚分)、ロンドン・シンフォニエッタなどとそれぞれのアンサンブルを活かした多くの録音を行い、バッハから自作に至る幅広いレパートリーの録音を残しています。どの演奏も指揮者としての卓越した技術に支えられた明晰な解釈のみならず、優れた作曲家としての論理的かつ独自の視点が持ち込まれており、オーケストラの機能美と名技性を余すところなく引き出しています。文字通り20世紀末のオーケストラ演奏芸術の一つの極点を刻印したものといえるでしょう。
これら多彩な録音の中でもサロネンの代表的録音としてディスコグラフィの柱となるのは、フィルハーモニア管、ロンドン・シンフォニエッタ、スウェーデン放送響を振り分け明晰な音楽作りで20世紀後半のスタンダードともいうべき鮮やかな作品解釈を披露したストラヴィンスキーの主要作品集(DISC52~58、7枚)、サロネンにとって最初のオーケストラ・ポストとなったスウェーデン放送響とともに作品をローカリズムからインターナショナルなスタンダードへと解放したニールセンの交響曲全集・管弦楽・協奏曲集(DISC32~38、6枚半)、ソニー・クラシカルを離れてから、作曲家自身と深い交流を持ち、生誕100年に合わせ新録音を敢行し完成させたルトワフスキの交響曲全集(DISC20・21、2枚)、初期の代表盤として挙げられるトゥーランガリラ交響曲を含むメシアン(DISC29~32、3枚)、ザルツブルク音楽祭とパリ・シャトレ座でピーター・セラーズと組んで大きな話題を呼んだリゲティの歌劇「ル・グラン・マカーブル」(DISC15・16、2枚)あたりでしょう。もちろんバルトーク(弦・チェレは精緻の極み)、ドビュッシー、ヒンデミット(レコード・アカデミー賞受賞)、マーラー(指揮者としての運命曲である第3番のほか第4番、大地の歌)、プロコフィエフ(ベルリン・フィルとの唯一の共演盤)、Rシュトラウス(各声部が透けて見えるようなメタモルフォーゼン)、シェーンベルク(浄められた夜、弦楽四重奏曲第2番)、シベリウス(第5交響曲の超絶的名演のほか、大作・クレルヴォと伝説曲)など20世紀音楽のスタンダードともいえるレパートリーでも、サロネンならではの冴えに冴えたた演奏が光っています。 珍しいところでは、バッハをマーラーやストコフスキーを含む20世紀の音楽家が編曲したオーケストラ・アルバム、比較的初期の録音であるストックホルム室内管とのハイドン(久々の復活)、グリーグ「ペール・ギュント(珍しくオスロ・フィルを振った初期録音)、ロス・フィルとの組み合わせとしてはこれまた異色のレブエルタス作品集、バーナード・ハーマンの映画音楽集、ダッラピッコラの代表作「囚人たち」、北欧の美しいオーケストラ小品集(スウェ-デン放送響)などがあります。作曲家としてのサロネンの代表作「LAヴァリエーションズ」を収めた自作自演集、シベリウス音楽院の同級生だったサーリアホとリンドベルイの作品集も含まれています。 協奏曲ではイェフィム・ブロンフマン(バルトーク、プロコフィエフ、ショスタコーヴィチ、そして珍しくもラフマニノフ)、ジョシュア・ベル(シベリウス、ゴルトマルク)、チョーリャン・リン(シベリウス、プロコフィエフ、ストラヴィンスキー)、エマニュエル・アックス(リスト、シェーンベルク)、ポール・クロスリー(ストラヴィンスキー、ルトスワフスキ)、ジョン・ウィリアムズ(武満徹「夢の縁へ」)、ウイントン・マルサリス(ジョリヴェ)など個性あふれる多彩なソリストと共演しています。またエヴァ・ダールグレン都共演したアンデシュ・ヒルボリのポップス・アルバム(DISC12)は以前スウェーデン・ローカルのBMG系列のレーベルで発売されていたもので、インターナショナル発売は今回が初めてと思われます。各ディスクは一部を除き初出盤のカップリングにより、各ディスクはオリジナルジャケット・デザインによる紙ジャケットに封入され、厚紙製リフトオフボックス(縦 18,5 cm x 横13.5 cm x 高さ13.3cm)に収容されています。詳細な録音・発売データを記載したオールカラー・ブックレット付き。
(ソニー・ミュージック)
【収録予定曲】
<CD1>
J.S.バッハ
1. トッカータとフーガ ニ短調 BWV.565(ストコフスキー編)
2. 幻想曲とフーガ ハ短調 BWV.537(エルガー編)
3. 音楽の捧げ物 BWV.1079 より 6声のリチェルカーレ(ウェーベルン編)
4. 前奏曲とフーガ 変ホ長調「聖アン」 BWV.552(シェーンベルク編)
5. 小フーガ ト短調BWV.578(ストコフスキー編)
6. オルガン、ハープシコードと管弦楽のための組曲 (管弦楽組曲第2番&第3番より) (マーラー編)
~ エサ=ペッカ・サロネン(指揮) ロサンジェルス・フィルハーモニック
[録音]1999年11月
<CD2>
バルトーク
1. 管弦楽のための協奏曲
2. 弦楽器、打楽器とチェレスタのための音楽
~ エサ=ペッカ・サロネン(指揮)ロサンジェルス・フィルハーモニック
[録音]1996年1月
<CD3>
バルトーク
1. ピアノ協奏曲第2番
2. ピアノ協奏曲第3番
3. ピアノ協奏曲第1番
~ イェフィム・ブロンフマン(ピアノ)
エサ=ペッカ・サロネン(指揮) ロサンジェルス・フィルハーモニック
[録音]1993年5月、1994年10月
<CD4>
ブルックナー:交響曲第4番 変ホ長調 「ロマンティック」~ エサ=ペッカ・サロネン(指揮)ロサンジェルス・フィルハーモニック
[録音]1997年5月
<CD5>
ジョン・コリリアーノ:映画『レッド・ヴァイオリン』サウンドトラック
1. アンナのテーマ2. メイン・タイトル
3. アンナの死
4. レッド・バイオリンの誕生
5. レッド・バイオリン
6. 修道院
7. カスパーのオーディション=ウィーンへの旅
8. エチュード=カスパーの死
9. ジプシーたち=ヨーロッパ横断の旅
10. ポープのジプシー・カデンツァ
11. コイトゥス・ムジカリス (音楽的交わり)=ヴィクトリアの旅立ち
12. ポープのコンサート
13. ポープの裏切
14. 中国への旅
15. 革命=チョウ・ユアンの死
16. モリッツ、レッド・バイオリンを発見する
17. モリッツのテーマ
18. 盗み
19. エンド・タイトル
20. レッド・バイオリン=ヴァイオリンとオーケストラのための「シャコンヌ」
~ ジョシュア・ベル(ヴァイオリン) エサ=ペッカ・サロネン(指揮)フィルハーモニア管弦楽団
[録音]1997~1998年
<CD6>
ダッラピッコラ:
1. 歌劇「とらわれ人」(全曲)
2. とらわれ人の歌
~ フィリス・ブリン=ジュルソン(ソプラノ)、ハワード・ハスキン(テノール)、ヨルマ・ハイニネン(バリトン)、 他、エサ=ペッカ・サロネン(指揮)スウェーデン放送交響楽団 スウェーデン放送合唱団 エリック・エリクソン室内合唱団
[録音]1995年3月
<CD7>
ドビュッシー:
1. 管弦楽のための「映像」
2. 牧神の午後への前奏曲
3. 交響詩「海」
~ エサ=ペッカ・サロネン(指揮)ロサンジェルス・フィルハーモニック
[録音]1996年2月
<CD8>
ドビュッシー:
1. 夜想曲
2. カンタータ「選ばれた乙女」
3. 交響的断章「聖セバスチャンの殉教」
~ ドーン・アップショウ(ソプラノ)、パウラ・ラスムッセン(メゾ・ソプラノ) エサ=ペッカ・サロネン(指揮)ロサンジェルス・フィルハーモニック
[録音]1993年2&11月
<CD9>
グリーグ:付随音楽「ペール・ギュント」(全曲)
~ バーバラ・ヘンドリックス(ソプラノ)、 エサ=ペッカ・サロネン(指揮)オスロ・フィルハーモニー管弦楽団&合唱団
[録音]1987年5月
<CD10>
ハイドン:
1. 交響曲第82番ハ長調「熊」
2. 交響曲第78番ハ短調
3. 交響曲第22番変ホ長調「哲学者」
~ エサ=ペッカ・サロネン(指揮)ストックホルム室内管弦楽団
[録音]1989年8月
<CD11>
バーナード・ハーマン:
1. 「知りすぎていた男」前奏曲
2. 「サイコ」組曲
3. 「マーニー」組曲より(2曲)
4. 「北北西に進路を取れ」序曲
5. 「めまい」組曲
6. 「引き裂かれたカーテン」より(3曲)
7. 「華氏451」組曲
8. 管弦楽のためのナイト・ピース「タクシー・ドライバー」
~ エサ=ペッカ・サロネン(指揮)ロサンジェルス・フィルハーモニック
[録音]1996年4月
<CD12>
アンデシュ・ヒルボリ:
1. Lava,
2. Stenmannen
3. När en röd ros slår ut doftar hela skogen
4. Jorden är ett litet rum
5. En gul böjd banan
6. Kväll
7. Du som älskar
8. Innan kärleken kom
9. Vild i min mun,
~ エヴァ・ダールグレン(vo)、エサ=ペッカ・サロネン(指揮)スウェーデン放送交響楽団
[録音]1995年
<CD13>
ヒンデミット:
1. ウェーバーの主題による交響的変容
2. 主題と変奏「4つの気質」
3. 交響曲「画家マティス」、
~ エマニュエル・アックス(ピアノ:2)、
エサ=ペッカ・サロネン(指揮)ロサンジェルス・フィルハーモニック
[録音]1999年6月、2000年1月
<CD14>
ラーシュ=エーリク・ラーション:
1. 偽装の神Op.24
2. 田園組曲Op.19
3. ヴァイオリン協奏曲Op.42、
~ ヒレヴィ・マッティンペルト(ソプラノ)、ホーカン・ハーゲゴール(バリトン)、エーランド・ユーセフソン(語り)、 アルヴェ・テレフセン(ヴァイオリ
ン)、エサ=ペッカ・サロネン(指揮)スウェーデン放送交響楽団
[録音]1993年6&8月
<CD15-16>
リゲティ:歌劇『ル・グラン・マカーブル』(全曲)
~ フローダ・オルセン(バス)、グレアム・クラーク(テノール)、スティーヴン・コール(テノール)、ウィラード・ホワイト(バリトン)、マーク・キャンベル
=グリフィス(バリトン)、マーティン・ヴィンクラー(バリトン)、マイケル・レスィター(バリトン)、リチャード・スアート(バリトン)、ジビュレ・エーレルト(ソ
プラノ)、ローラ・クレイクム(ソプラノ)、シャルロット・ヘレカント(メゾ・ソプラノ)、ヤルト・ヴァン・ネス(メゾ・ソプラノ)、デレク・リー・レイギン(カウン
ターテナー)、 エサ=ペッカ・サロネン(指揮)フィルハーモニア管弦楽団、 ロンドン・シンフォニエッタ・ヴォイセズ、[録音]1994-1998年
<CD17>
リゲティ:
1. ナンセンス・マドリガル
2. ミステリー・オブ・マカーブル、
~ キングズ・シンガーズ
[録音]1995年10月
3. アバンチュール
4. ヌーヴェル・アバンチュール
~ フィリス・ブリン=ジュルソン(ソプラノ)、ローズ・テイラー(メゾ・ソプラノ)、オマール・エブラヒム(バリトン)、エサ=ペッカ・サロネン(指揮)、
フィルハーモニア管弦楽団のメンバー
[録音]1995年12月
5. 夏
~ クリスティアーネ・エルツェ(ソプラノ)、イリーナ・カタエヴァ(ピアノ)[録音]1996年8月
6. 3つのベーレズの詩による歌曲
7. 5つのアラニーの詩による歌曲
~ ローズマリー・ハーディ(ソプラノ)、ピエール=ロラン・エマール(ピアノ)[録音]1996年8月
8. 4つのウェディング・ダンス
~ ローズマリー・ハーディ(ソプラノ)、マレーナ・エルンマン(メゾ・ソプラノ)、エヴァ・ウェディン(ソプラノ)、ピエール=ロラン・エマール(ピア
ノ)[録音]1996年8月
<CD18>
マグヌス・リンドベルイ:
1. カンティガス
2. チェロ協奏曲
3. パラーダ
4. フレスコ、
~ アンッシ・カルットゥネン(チェロ)、クリストファー・オニール(オーボエ)
エサ=ペッカ・サロネン(指揮)、フィルハーモニア管弦楽団
[録音]2001年11月
<CD19>
1. シェーンベルク:ピアノ協奏曲Op.42
2. リスト:ピアノ協奏曲第2番イ長調
3. リスト:ピアノ協奏曲第1番変ホ長調
~ エマニュエル・アックス(ピアノ)
エサ=ペッカ・サロネン(指揮)、フィルハーモニア管弦楽団
[録音]1992年12月
<CD20>
ルトスワフスキ:
1. ロサンジェルス・フィルハーモニックのためのファンファーレ
2. ピアノ協奏曲
3. 歌の花と歌のお話 (ソプラノと小管弦楽のための9つの連作歌曲)
4. 交響曲第2番、
~ ポール・クロスリー(ピアノ)、ドーン・アップショウ(ソプラノ)
エサ=ペッカ・サロネン(指揮)ロサンジェルス・フィルハーモニック
[録音]1994年11月
<CD21-22>
ルトスワフスキ:
1. ロサンジェルス・フィルハーモニックのためのファンファーレ
2. 交響曲第1番
3. 交響曲第4番
4. 交響曲第3
5. 眠りの空間
~ エサ=ペッカ・サロネン(指揮)ロサンジェルス・フィルハーモニック
[録音]2012年11&12月(1,2)、1993年11月(3)、1985年11&12月(4、(5)
<CD23-24>
マーラー:交響曲第3番 ニ短調
~ アンナ・ラーション(アルト)、ロサンジェス・マスター・コラール、カリフォルニア・パウリスト少年合唱団、エサ=ペッカ・サロネン(指揮)ロサン
ジェルス・フィルハーモニック
[録音]1997年10月
<CD25>
マーラー:交響曲第4番 ト長調。
~ バーバラ・ヘンドリックス(ソプラノ)、
エサ=ペッカ・サロネン(指揮)ロサンジェルス・フィルハーモニック
[録音]1992年2月
<CD26>
マーラー:大地の歌
~ プラシド・ドミンゴ(テノール)、ボー・スコウフス(バリトン)、
エサ=ペッカ・サロネン(指揮)ロサンジェルス・フィルハーモニック
[録音]1998年3月、1999年3月
<CD27-28>
ウイントン・マルサリス:
1. ジューバル・ステップ
2. ア・ハンドレッド・アンド・ア・ハンドレッド、ア・ハンドレッド・アンド・トゥエルヴ
3. ゴー・スロウ (バット・ドント・ストップ)
4. ワイルド・ストラミング・オブ・フィドル
5. セイヴ・アス
6. クライド、シャウテッド、ゼン・サング
7. ルック・ビヨンド
8. ザ・ホールズ・オブ・エルディション・アンド・スカラーシップ (カム・バック・ホーム)
9. エル“グラン"バイレ・デ・ラ・レイナ
10. エクスプレスブラウン・ローカル
11. サタデイ・ナイト・スロウ・ドラッグ
12. アイ・アム (ドント・ユー・ラン・フロム・ミー)
~ ウイントン・マルサリス(トランペット)、エサ=ペッカ・サロネン(指揮)ロサンジェルス・フィルハーモニック、リンカーン・センター・ジャズ・オー
ケストラ、他
[録音]2001年9月
<CD29>
メシアン:トゥーランガリラ交響曲
~ ポール・クロスリー(ピアノ)、トリスタン・ミュレイル(オンド・マルトノ)
エサ=ペッカ・サロネン(指揮)フィルハーモニア管弦楽団
[録音]1985年11月
<CD30-31>
メシアン:
1. 峡谷から星たちへ
2. 異国の鳥たち
3. 天の都市の色彩
~ ポール・クロスリー(ピアノ)
エサ=ペッカ・サロネン(指揮)ロンドン・シンフォニエッタ
[録音]1988年2月
<CD32>
ニールセン:
1. 交響曲第1番 Op.7
~ エサ=ペッカ・サロネン(指揮)スウェーデン放送交響楽団
[録音]1986年1月
2. 小組曲イ短調 Op.1
~ エサ=ペッカ・サロネン(指揮)ストックホルム新室内管弦楽団
[録音]1986年1月
<CD33>
ニールセン:
1. 交響曲第2番 Op.16「4つの気質」
2. 交響詩「パンとシリンクス」Op.49
3. アラジン組曲 Op.34
~ エサ=ペッカ・サロネン(指揮)スウェーデン放送交響楽団
[録音]1988年11月~1989年1月
<CD34>
ニールセン:
1. 交響曲第3番 Op.27「広がりの交響曲」
2. 交響曲第6番「素朴な交響曲」
~ エサ=ペッカ・サロネン(指揮)スウェーデン放送交響楽団
[録音]1989年6月、1990年9月
<CD35>
ニールセン:
1. 交響曲第4番 Op.29「不滅」
2. 序曲「ヘリオス」Op.17
~ エサ=ペッカ・サロネン(指揮)スウェーデン放送交響楽団
[録音]1985年5月
<CD36>ニールセン:
1. 交響曲第5番 Op.50
2. 歌劇「仮面舞踏会」より(序曲/第2幕への前奏曲/ひな鶏の踊り)
~ エサ=ペッカ・サロネン(指揮)スウェーデン放送交響楽団
[録音]1987年1月
<CD37>
1. シベリウス:ヴァイオリン協奏曲ニ短調 Op.47
2. ニールセン:ヴァイオリン協奏曲 Op.33
~ チョーリャン・リン(ヴァイオリン)、エサ=ペッカ・サロネン(指揮) フィルハーモニア管弦楽団(1)、スウェーデン放送交響楽団(2)
[録音]1987年11月、1988年4月
<CD38>
ニールセン:
1. 歌劇「サウルとダヴィデ」第2幕への前奏曲
2. クラリネット協奏曲Op.57
3. フェロー諸島への幻想の旅
4. フルート協奏曲5. フューン島の春Op.42
~ ホーカン・ルーセングレーン(クラリネット)、ペール・フレムストレム(フルート) エサ=ペッカ・サロネン(指揮)スウェーデン放送交響楽団
[録音]1992年12月、1991年9月
<CD39>
プロコフィエフ:バレエ音楽「ロメオとジュリエット」Op.64(抜粋)
~ エサ=ペッカ・サロネン(指揮)ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
[録音]1986年10月
<CD40>
1. プロコフィエフ:ヴァイオリン協奏曲第1番ニ長調Op.19
2. プロコフィエフ:ヴァイオリン協奏曲第2番ト短調Op.63
3. ストラヴィンスキー:ヴァイオリン協奏曲ニ長調
~ チョーリャン・リン(ヴァイオリン)、エサ=ペッカ・サロネン(指揮)ロサンジェルス・フィルハーモニック
[録音]1992年11月、1992年2月
<CD41>
ラフマニノフ:
1. ピアノ協奏曲第2番ハ短調Op.18
2. ピアノ協奏曲第3番ニ短調Op.30
~ イェフィム・ブロンフマン(ピアノ) エサ=ペッカ・サロネン(指揮)フィルハーモニア管弦楽団
[録音]1990年10月
<CD42>
シルベストレ・レブエルタス:
1. センセマヤ
2. オチョ・ポル・ラディオ
3. マヤ族の夜
4. ガルシア・ロルカへの讃歌、
5. 窓
6. 真面目な小品第1番
7. 真面目な小品第2番
~ エサ=ペッカ・サロネン(指揮)ロサンジェルス・フィルハーモニック
[録音]1998年3月
<CD43>
カイヤ・サーリアホ:
1. グラール・テアトル
2. 魂の城
3. アメール
~ ドン・クレーメル(ヴァイオリン)、ドーン・アップショウ(ソプラノ)、アンッシ・カルットゥネン(チェロ)、他、 エサ=ペッカ・サロネン(指揮)BBC交響楽団、
[録音]1996年6月、2000年6月、1998年6月
<CD44>
エサ=ペッカ・サロネン:
1. LAヴァリエイション
2. サッフォーによる5つのイメージ
3. 管弦楽のための「ジロ」
4. チェロ独奏とアンサンブルのための「マニア」
5. 管弦楽のための「ガンビット」
~ ドーン・アップショウ(ソプラノ)、アンッシ・カルットゥネン(チェロ)、 エサ=ペッカ・サロネン(指揮)ロスアンジェルス・フィルハーモニック(1,3,5)、ロンドン・シンフォニエッタ(2,4)
[録音]2000年1, 6, 12月
<CD45>
シェーンベルク:
1. 浄められた夜Op.4(弦楽合奏版)
2. 弦楽四重奏曲第2番Op.10(弦楽合奏とソプラノ版)
~ エサ=ペッカ・サロネン(指揮)ストックホルム室内管弦楽団、フェイ・ロビンソン(ソプラノ)
[録音]1991年10月、1993年6月
<CD46>
ショスタコーヴィチ:
1. ピアノ協奏曲第1番ハ短調Op.35
2. ピアノ協奏曲第2番ヘ長調Op.102
~ イェフィム・ブロンフマン(ピアノ)、トーマス・スティーヴンス(トランペット)
エサ=ペッカ・サロネン(指揮)ロスアンジェルス・フィルハーモニック
[録音]1998年3月
3. ピアノ五重奏曲ト短調Op.57
~ イェフィム・ブロンフマン(ピアノ)、ジュリアード弦楽四重奏団
[録音]1999年6月
<CD47>
シベリウス:
1. 交響曲第5番変ホ長調Op.82
2. 交響詩「ポピョラの娘」Op.49
~ エサ=ペッカ・サロネン(指揮)フィルハーモニア管弦楽団
[録音]1986年3月
<CD48>
シベリウス:
1. レンミンカイネンの4つの伝説曲Op.222) 交響詩「エン・サガ」Op.9(1902年改訂版)
~ エサ=ペッカ・サロネン(指揮)ロスアンジェルス・フィルハーモニック
[録音]1991年4月
<CD49>
シベリウス:クレルヴォ交響曲 Op.7
~ マリアンナ・ロールホルム(ソプラノ)、ヨルマ・ヒュンニネン(バリトン)
エサ=ペッカ・サロネン(指揮)ロスアンジェルス・フィルハーモニック、ヘルシンキ大学合唱団
[録音]1992年2月
<CD50>
1. シベリウス:ヴァイオリン協奏曲ニ短調Op.47
2. ゴルトマルク:ヴァイオリン協奏曲第1番イ短調Op.28
~ ジョシュア・ベル(ヴァイオリン)
エサ=ペッカ・サロネン(指揮)ロスアンジェルス・フィルハーモニック
[録音]1999年5月
<CD51>
R.シュトラウス:
1. メタモルフォーゼン(23の独奏弦楽器のための習作)
2. クラリネットとバスーンの二重コンチェルティーノ
3. 歌劇「カプリッチョ」前奏曲Op.85
~ ポール・メイエ(クラリネット)、クニュート・センステヴォルド(ファゴット)
エサ=ペッカ・サロネン(指揮)ニュー・ストックホルム室内管弦楽団
[録音]1987年6,12月
<CD52>
ストラヴィンスキー:
1. バレエ音楽「ペトルーシュカ」(1947年版)
2. バレエ音楽「オルフェウス」
~ エサ=ペッカ・サロネン(指揮)フィルハーモニア管弦楽団
[録音]1991年10月、1992年12月
<CD53>
ストラヴィンスキー:
1. バレエ音楽「火の鳥」(1910年原典版)
2. バレエ音楽「カルタ遊び」、
~ エサ=ペッカ・サロネン(指揮)フィルハーモニア管弦楽団
[録音]1988年6月
<CD54>
ストラヴィンスキー:
1. バレエ音楽「春の祭典」
2. 3楽章の交響曲
~ エサ=ペッカ・サロネン(指揮)フィルハーモニア管弦楽団
[録音]1989年10月
<CD55>
ストラヴィンスキー:
1. バレエ音楽「プルチネッラ」(1965年改訂版)
2. 11の楽器のための「ラグタイム」
3. 歌と踊りによる道化芝居「狐」
4. 管楽器のための八重奏曲 (1952年改訂版)
~ イヴォンヌ・ケニー(ソプラノ)、ジョン・エイラー(テノール)、ナイジェル・ロブソン(テノール)、デイヴィッド・ウィルソン=ジョンソン(バリトン)、ジョ
ン・トムリンソン(バス)、エサ=ペッカ・サロネン(指揮)ロンドン・シンフォニエッタ
[録音]1990年4-5月
<CD56>
ストラヴィンスキー:
1. ピアノと管弦楽のためのカプリッチョ(1949年版)
2. 管楽器のシンフォニー(1947年版)
3. ピアノと管弦楽のための協奏曲(1950年版)
4. ピアノと管弦楽のための楽章
~ ポール・クロスリー(ピアノ)
エサ=ペッカ・サロネン(指揮)ロンドン・シンフォニエッタ
[録音]1988年11-12月
<CD57>
ストラヴィンスキー:
1. バレエ音楽「ミューズを導くアポロ」
2. 弦楽のための協奏曲ニ調「バーゼル協奏曲」、
~ エサ=ペッカ・サロネン(指揮)ストックホルム室内管弦楽団
[録音]1990年9月
3. 古いイギリスのテキストによるカンタータ
~ イヴォンヌ・ケニー(ソプラノ)、ジョン・エイラー(テノール)
エサ=ペッカ・サロネン(指揮)ロンドン・シンフォニエッタ
[録音]1990年4月
<CD58>
ストラヴィンスキー:オペラ・オラトリオ「エディプス王」、
~ アンネ・ゾフィー・フォン・オッター(メゾ・ソプラノ)、ヴィンソン・コール(テノール)、ニコライ・ゲッダ(テノール)、サイモン・エステス(バス)、ハン
ス・ゾーティン(バス)、パトリス・シェロー(語り)、オルファイ・ドレンガー男声合唱団、エリク・エリクソン室内合唱団、スウェーデン放送合唱団、ス
ウェーデン放送交響楽団、エサ=ペッカ・サロネン(指揮)[録音]1991年5月
<CD59>
武満 徹:
1. 夢の縁へ(ギターとオーケストラのための)
2. フォリオス(ギターのための)
3. 海へ(アルト・フルートとギターのための)
4. ギターのための12の歌(武満徹編)~ヒア・ゼア・アンド・エヴリウェア (ジョン・レノン&ポール・マッカートニー)/星の世界 (チャールズ・C.コン
バース)/失われた恋 (ヨーゼフ・コスマ)/サマータイム (ガーシュウィン)
5. 虹へ向かって、パルマ (オーボエ・ダモーレ、ギター、オーケストラのための)
~ ジョン・ウィリアムズ(ギター)、 セバスチャン・ベル(アルト・フルート)、ギャレット・ハルス(オーボエ・ダモーレ)、エサ=ペッカ・サロネン(指揮)
ロンドン・シンフォニエッタ
[録音]1989年9月
<CD60>
1. トマジ:トランペット協奏曲、
2. ジョリヴェ:トランペットと弦楽、ピアノのための小協奏曲
3. ジョリヴェ:トランペット協奏曲第2番
~ ウイントン・マルサリス(トランペット)
エサ=ペッカ・サロネン(指揮)フィルハーモニア管弦楽団
[録音]1985年6月
<CD61>
1. アルヴェーン:夏至祭
2. シベリウス:悲しきワルツ
3. グリーグ:劇音楽「十字軍王シグール」
4. アルヴェーン:羊飼いの娘の踊り
5. レイフス:前奏曲「ゲイシル(間歇泉)」
6. ニールセン:「仮面舞踏会」(抜粋)
7. ヤルネフェルト:子守歌
8. シベリウス:交響詩「フィンランディア」
カテゴリ : ニューリリース | タグ : ボックスセット(クラシック)
掲載: 2018年03月09日 13:00