クラシック界の若き異才・反田恭平の最新作は、オール・ベートーヴェン・プログラムで切り拓く、新たな境地
日本コロムビア公式YouTubeページより
追加曲目
ベートーヴェン:創作主題による32の変奏曲 ハ短調 WoO.80
(解禁日:2018年6月13日)
2015年、アルバム「リスト」で鮮烈なデビューを果たし、デビューリサイタル@サントリーホールにて満場の聴衆を熱狂させたピアニストの革命児、反田恭平。
2016年にはTBS「情熱大陸」へ出演、さらにテレビ朝日「題名のない音楽会」へ出演を重ね、2018年4月からはTVアニメ「ピアノの森」でもピアノ演奏で参加するなど、知名度とともに新型のピアニストとしての存在感を日々高めています。
2017年は全国縦断リサイタル・ツアーで全13公演が瞬時に完売し、20000人を動員したことが記憶に新しいところですが、2018年は7月より、昨年以上に規模を拡大し、20公演超の「2018-2019リサイタル・ツアー」がスタートします。
昨年のツアーの際に好評を博した、ツアー開始前に演奏予定曲目を予習できるアルバム「リサイタル・ピース第1集」(通称「先出しCD」)に続き、今年も「リサイタル・ピース第2集」をリリースします。
今回のツアーで披露するのはオール・ベートーヴェン・プログラム。その内容と連動し、プログラムのメインとなるベートーヴェンの三大ソナタ「悲愴」「月光」「熱情」を収録。
ツアーの予習に最適であるとともに、ピアノ曲の中でも屈指の有名曲を反田が若き感性と深いスコア・リーディングをもって表現した注目の内容となっています。
【曲目】
ベートーヴェン
創作主題による32の変奏曲 ハ短調 WoO.80
ピアノソナタ 第8番 ハ短調 作品13 「悲愴」
ピアノソナタ 第14番 嬰ハ短調 作品27-2 「月光」
ピアノソナタ 第23番 へ短調 作品57「熱情」
【演奏】
反田恭平(ピアノ)
【録音】
2018年4月彩の国さいたま芸術劇場 音楽ホール
≪反田恭平 ピアノ・リサイタル 全国ツアー 2018-2019≫
2018/7/21(土)宮城県仙台市電力ホール
2018/7/22(日)福井県福井市ハーモニーホールふくい小ホール
2018/7/27(金)岩手県北上市さくらホール大ホール
2018/7/28(土)青森県青森市リンクモア平安閣市民ホール
2018/7/29(日)茨城県つくば市ノバホール
2018/8/04(土)長崎県佐世保市アルカスSASEBO中ホール
2018/8/05(日)山口県美祢市秋吉台国際芸術村
2018/8/10(金)静岡県浜松市アクトシティ浜松中ホール
2018/8/11(土)秋田県秋田市アトリオン音楽ホール
2018/8/18(土)山形県山形市山形テルサ
2018/8/19(日)長野県長野市長野市芸術館
2018/8/25(土)局根県松江市松江市総合文化センタープラバホール
2018/8/26(日)広島県三原市芸術文化センターポポロホール
2018/8/30(木)高知県高知市高知県立県民文化ホールグリーンホール
2018/9/02(日)宮崎県宮崎市メディキット県民文化センター(宮崎県立芸術劇場)
2018/9/06(土)新潟県長岡市長岡市立劇場大ホール
2018/9/09(日)東京都サントリーホール大ホール
2018/9/15(土)沖縄県浦添市てだこホール
プロフィール
反田恭平 Kyohei Sorita
1994年生まれ。
2012年 高校在学中に第81回日本音楽コンクール第1位入賞。併せて聴衆賞を受賞。
2014年チャイコフスキー記念国立モスクワ音楽院に首席で入学。
2015年イタリアで行われている「チッタ・ディ・カントゥ国際ピアノ協奏曲コンクール」古典派部門で優勝。年末には「ロシア国際音楽祭」にてコンチェルト及びリサイタルにてマリインスキー劇場デビューを果たす。
2016年のデビュー・リサイタルは、サントリーホール2000席が完売し、圧倒的な演奏で観客を惹きつけた。また夏の3夜連続コンサートをすべて違うプログラムで行い、新人ながら3,000人を超える動員を実現する。
2017年春にはオーケストラとのツアーを12公演、夏には初のリサイタル・ツアーを行い、全公演完売で終了した。
現在コンサートのみならず「題名のない音楽会」「情熱大陸」等メディアでも多数取り上げられるなど、今、もっとも勢いのあるピアニストとして注目されている。
2017年 出光音楽賞受賞。 CDショップ大賞「クラシック賞」受賞。現在はショパン大学に在学中