知られざる夜想曲がいっぱい!リチャード・サクセル~『ノクターン ~ 様々な作曲家の夜想曲集』
[quartzmusicltd 公式チャンネルより]
クレーメルとも交流のあるロシアの作曲家デシャトニコフの“夜想曲”は儚くも哀愁漂うメロディでオススメ。アメリカの作曲家ローウェル・リーバーマンの“夜想曲第4番”は内に秘めた情熱が溢れ出し、フィンランドの作曲家セリム・パルムグレンの“夜想曲 Op.72-1《きらめく星》”は北欧の夜空の情景が浮かび上がります。他にも、アイルランドの作曲家で「夜想曲集」で有名なジョン・フィールド、知られざるイギリスの作曲家アレック・ローリー(1892-1958)、アイヴァー・ガーニー(1890-1937)など、陰に隠れた秀作“夜想曲”が多数収録されたアルバムです。ピアノ好きの方オススメです!
(タワーレコード)
「ノクターン(夜想曲)」の形式を確立したジョン・フィールドから、ジャズ・ピアニストのデイヴ・ブルーベック、ウクライナの作曲家レオニード・デシャトニコフまで、約200年間にわたる「ノクターン」の歴史と変遷を網羅したピアノ・ファン要チェックの好プログラム!
時代も国もスタイルも異なる様々な「ノクターン」を一気に楽しむことのできるユニークなアルバムの登場です。
(東京エムプラス)
『ノクターン ~ 様々な作曲家の夜想曲集』
【曲目】
ローリー:夜想曲第5番 ヘ長調
ガーニー:夜想曲 変イ長調
ヒル:告別
フィールド:夜想曲第9番 ホ短調 H.46
リーバーマン:夜想曲第4番 Op.38
ショパン:夜想曲第21番 ハ短調 Op.post
プーランク:夜想曲第4番 ハ短調《幻の舞踏会》
デュレ:夜想曲 Op.40
パルムグレン:夜想曲 Op.72-1《きらめく星》
バルトーク:《戸外にて》より 第4曲「夜の音楽」
グリーグ:夜想曲 Op.54-4
グリンカ:夜想曲 ヘ短調《別れ》
スクリャービン:夜想曲 嬰へ短調 Op.5-1
ビバロ:タンゴ・ノクターン
ピアソラ:ブエノスアイレス午前零時
ブルーベック:夜想曲《オードリー》
デシャトニコフ:夜想曲
【演奏】
リチャード・サクセル(ピアノ)
【録音】
2017年7月17日-19日、ポットン・ホール(イギリス)
カテゴリ : ニューリリース
掲載: 2018年06月14日 00:00