ウィーン少年合唱団の新録音!『シュトラウス・フォーエヴァー』
得意とするシュトラウスで透明な美しいハーモニーを堪能
シュトラウス一家のワルツやポルカはウィーン少年合唱団が得意とするレパートリーで、音楽の名刺代わりとも言えそうです。彼らは1920年代初期からこれらの作品を歌ってきました。シュトラウスの曲が数多く演奏されるウィーン・フィルのニューイヤー・コンサートにも6回参加しています。
このアルバムのためにまず録音された3曲、『水兵のポルカ』『山賊のギャロップ』、そしてこのアルバムのタイトルにもなっている『永遠に』は、ウィーンの少年たちのために作詞されました。
現在9歳から14歳までの100人の団員が4つのグループに分かれ、それぞれ9週から11週にわたりツアーを行っています。すべて合わせると年間約300回のコンサートを行っているのです。今後、台湾、ドイツ、アメリカへのツアーが予定されており、日本でも毎年透き通るハーモニーをきかせてくれいます。
(ユニバーサルミュージック)
『シュトラウス・フォーエヴァー』
【曲目】
ヨーゼフ・シュトラウス:
1) ポルカ・シュネル『休暇旅行で』Op.133
2) 水兵のポルカOp.52
ヨハン・シュトラウス2世:
3) 皇帝円舞曲Op.437
4) 山賊のギャロップOp.378
5) ワルツ『ウィーンの森の物語』Op.325
6) ポルカ・シュネル『浮気心』Op.319
7) ワルツ『春の声』Op.410
8) トリッチ・トラッチ・ポルカOp.214
9) ワルツ『千夜一夜物語』Op.346
ヨーゼフ・シュトラウス:
10) 鍛冶屋のポルカOp.269
ヨハン・シュトラウス2世:
11)ポルカ『ハンガリー万歳』Op.332
12) ワルツ『美しく青きドナウ』Op.314
ヨハン・シュトラウス1世:
13) ラデツキー行進曲Op.228
ヨーゼフ・シュトラウス:
14) ポルカ・シュネル『永遠に』
【演奏】
ウィーン少年合唱団
ジェラルド・ワース(指揮)
ウィーン・サロン・オーケストラ
【録音】
2018年3月-4月、オーストリア
カテゴリ : ニューリリース
掲載: 2018年08月15日 00:00