『ウィーン少年合唱団~525周年記念BOX』(21枚組) 1907~2023年録音 約20時間を収めた限定BOX!
祝525周年。世界で最も有名な少年合唱団の歴史を辿る記念盤 CD21枚組ボックス・セット
名匠グロスマン指揮のモーツァルト:戴冠ミサ曲も復活!(CD7に収録)
ウィーン少年合唱団は2023年、設立から525周年を迎えました。それを記念して、この合唱団の歴史を辿り、宗教音楽からポピュラー音楽までその魅力をたっぷり凝縮したCD21枚組ボックス・セットが発売されます。限定盤。1907年から2023年まで、録音期間は100年を超え、録音時間はほぼ20時間。それぞれのCDが特定の時期、一人の作曲家または作曲家のグループに焦点を当て、ルネサンスのモテットから現代音楽まで内容は盛りだくさんです。未発表のものや初CD化の録音も含まれています。
ウィーン少年合唱団は洗練された芸術性、力強い響き、ほとばしる魅力で知られ、おそらく世界で最も有名な少年合唱団です。90人から100人の現役の合唱団員は4つのグループに分かれ、ツアーを行っています。過去一世紀にわたって、彼らは100以上の異なる国で1000回以上のツアーを行い、2万9000回以上という驚異的なコンサート回数をこなしてきました。年間で300回のコンサートを行い、ライヴでの観客は世界で50万人に達しています。
CD1からCD14までは15世紀から21世紀までの宗教音楽を年代順に収めています。その多くは今でも王宮礼拝堂の聖歌隊のレパートリーとなっています。ヨーゼフ・ハイドンとその弟のミヒャエルの音楽が3枚のCDに収められていますが、二人とも少年時代に皇帝の聖歌隊で歌っていました。4枚のCDにモーツァルトの宗教音楽、3枚のCDにシューベルトの宗教作品が収められています。シューベルトは1809年から1813年まで宮廷の少年合唱団に所属していました。CD10ではベートーヴェンと彼の同時代の作曲家たちの作品が集められています。CD15とCD16にはウィーン少年合唱団のコンサートで聞かれることもあるモーツァルト、シューベルト、シューマン、メンデルスゾーン、ブラームスによる世俗の歌が収められています。CD17は世界のポピュラー・ソング、CD18はオーストリアとドイツの伝統的な民謡、CD19はワルツ王ヨハン・シュトラウス2世とその兄のヨーゼフの音楽、CD20はウィーン少年合唱団によって選曲されたクリスマス音楽です。そしてCD21はボーナスCDとして収録された歴史的録音集で、最も古いものは1907年までさかのぼります。その他、2008年から2023年の間に制作された未発表のトラックも入っています。
これらのトラックの多くがまだCDでのリリースがありません。オリジナルのマスターテープはこのコレクションのために入念に調べ、デジタル化し、復元する必要がありました。CD2のアゴスティーノ・ステッファーニの『スターバト・マーテル』は1969年にニコラウス・アーノンクールの指揮で行われた素晴らしい録音でしたが、当時LPで限定的に発売されただけでした。
200ページのカラー・ブックレット付き(英語・ドイツ語)。
音楽は感情の言語です。声は私たちがいつも持ち歩いている楽器です。人間の声には感動を引き起こす力があります。特に少年たちの声は大人の声に変わる直前に最高の状態にあります。このボックスのためにソリストたちの名前を特定することを試み、ブックレットのトラックリストには可能な限り彼らの名前を載せています。
(ユニバーサル・ミュージック/IMS)
このBOXは往年の名指揮者フェルディナント・グロスマン(1887-1970)の録音が(フィリップス録音全部ではないものの)かなり多く収録され、ほとんどが初CD化であることでも強くお薦めできます。グロスマンはワインガルトナーに指揮法を師事したオーストリアの指揮者で、1939~45年と1958~70年にウィーン少年合唱団の芸術監督を務め、1959年からは武蔵野音楽大学の客員教授を務め、定期的に来日して日本合唱界の発展に大きく寄与しました。。
グロスマンとウィーン少年合唱団はフィリップスへ数多くのステレオ名盤を残しました。とくにモーツァルトの戴冠ミサK.317、雀ミサK.220は宇野功芳氏に激賞され、LPとCDで幾度も再発されました。しかし、この録音を含め、グロスマンの録音は近年ではほとんど手に入らなくなっていました。
今回のBOXに収録されたグロスマンの録音と日本初出LPの関係は以下の通りとなります。
●ハイドン:神なる聖ヨハネのミサ・ブレヴィスHob.XXII:7(日本盤発売無し)
●サリエリ:レオポルト2世の戴冠式のためのテ・デウム(日本盤発売無し)
●モーツァルト:
戴冠ミサK.317、雀ミサK.220 (以上、SFL7721[LP])
レジナ・チェリK.276、創造主の御母よK.277(272a)、ミサ曲『オルガン・ソロ・ミサ』K.259、聖霊よ、来たり給えK.47、洗礼者聖ヨハネの祭日のための奉献唱K.72(74f)、天主の御母なる聖アリアK.273、来たれ、もろもろの民よK.260、主よ憐れみたまえK.222(205a)、アヴェ・ヴェルム・コルプスK.618 (以上、SFL7958[LP])
お休み、お前はほんとのお馬鹿さんK.561 (SFX87229[LP])
●シューベルト:
マニフィカト ハ長調D486(日本盤発売無し)
ミサ曲第6番変ホ長調D950 (SFL7615[LP])
万霊節のための連祷D343、さすらい人の夜の歌D224、ますD550、ゴンドラを漕ぐ人D809、矛盾D865、小さい村D641 (以上、15PC125[LP])
●ブラームス:野の寂しさOp.86 No.2、夜うぐいすOp.97 No.1、歓呼Op.6 No.4、子守歌Op.49 No.4(以上、15PC125[LP])
●伝承曲:まことの友情 Wahre Freundschaft(SFX8723[LP])
これらを聴くだけでも今回のBOXの価値は計り知れないものと言えるでしょう。
(タワーレコード 商品本部 板倉重雄)
【曲目】
[CD1]
[皇帝マクシミリアン1世から皇帝マクシミリアン2世:初期]
ハインリヒ・イザーク:1)聖霊よわれらを守りたまえ、2)帝国の指導者たちよ、3)ジョスカン・デ・プレ:O Domine I,II、4)コスタンツォ・フェスタ/ルートヴィヒ・ゼンフル:誰が私たちの目に涙の泉を、5)Giovanni Nascus:Incipit lamentatio Jeremiae prophetae、6)フランソワ・ルーセル:O bone Jesu、パレストリーナ:7)O vos omnes、8)Pueri Hebraeorum、9)今日、キリストは生まれたまいぬ、ヤコブス・ケルレ:10)サンクトゥス―ホザンナ―ベネディクトウス(ミサ曲『天の女王』より)、トマス・ルイス・デ・ビクトリア:11)おお、天の王よ、12)たったひと時でさえ、13)Tenebrae factae sunt、ヤコブス・ガルス:14)子らよ、ともに歌え、15)Repleti sunt、16)In nomine Jesu、17)おお、聖なる饗宴よ、18)Regnum mundi
[演奏]コルス・ヴィエネンシス(1,2,4)、Choralschola of the Imperial Chapel(3)、ニコラウス・アーノンクール(1,2,4)、ウーヴェ・ムント(1,2,4)、ゲラルト・ヴィルト(3)、ハンス・ギレスベルガー(4,5,9-12,14,15)、ヘルマン・フルトモーザー(6-8,16-17)、マノロ・カニン(13)、マヌエル・フーバー(18)(指揮)
[CD2]
[ルドルフ2世からカール6世:ルネサンスからバロック]
1-6)ヤコブス・ガルス:Missa ad imitationem Peter noster a 8、7-20)アゴスティーノ・ステッファーニ:スターバト・マーテル
[演奏]ウィーン・コンツェントゥス・ムジクス、ハンス・ギレスベルガー(1-20)、ニコラウス・アーノンクール(7-20)(指揮)
[CD3]
[カール6世の宮廷のカルダーラ:後期バロック]
アントニオ・カルダーラ:1-22)ミサ・レータレ(歓喜のミサ)、23)Ego sum panis vivus、24)ヴィヴァルディ:神なる主、天の王者(『グローリア ニ長調』RV589より)、25)ヘンデル:司祭ザドクHWV258、26)ヨハン・エルンスト・エバーリン:ラクリモーサ(『レクイエム』より)、ペルゴレージ:『スターバト・マーテル』より27)Quae moerebat、28)Infammatus et accensus
[演奏]コルス・ヴィエネンシス(1-22,24-26)、Capella Caldara(1-22)、ウィーン・フォルクスオーパー室内管弦楽団(25)、ウーヴェ・クリスティアン・ハラー(1-22)、ゲラルト・ヴィルト(23,24)、ペーター・マルシーク(25)、ヘルマン・フルトモーザー(26)(指揮)
[CD4]
[ヨーゼフ・ハイドン:ミサ曲]
ハイドン:1-6)聖ニコライ・ミサHob.XXII:6、7-12)神なる聖ヨハネのミサ・ブレヴィスHob.XXII:7、13)グローリア(ハイドンによるリワーク)
[演奏]コルス・ヴィエネンシス、Winer Dom-Orchester(1-12)、ウィーン交響楽団(13)、ヘルマン・フルトモーザー(1-6)、フェルディナント・グロスマン(7-12)、ウーヴェ・クリスティアン・ハラー(13)(指揮)
[CD5]
[ヨーゼフ・ハイドン:聖歌集]
ハイドン:1)テ・デウムHob.XXIIIc:2、2-12)祝福された聖処女マリアの讃美のミサ『大オルガン・ミサ』Hob.XXII:4、13)Insanae et vanae curae Hob.XX:1/13c
[演奏]コルス・ヴィエネンシス、ウィーン交響楽団(1-12)、ウィーン室内管弦楽団(13)、ハンス・ギレスベルガー(1)、ウーヴェ・クリスティアン・ハラー(2-12)、ゲラルト・ヴィルト(13)(指揮)
[CD6]
[ミヒャエル・ハイドンとモーツァルト:聖歌集]
ミヒャエル・ハイドン:1-11)ドイツ・ミサ曲、12)わが魂、モーツァルト:13-18)証聖者の荘厳な晩課K.339、19)ラウダーテ・ドミヌム(『証聖者の荘厳な晩課』K.339より)
[演奏]コルス・ヴィエネンシス(1-11,13-18)、ウィーン室内管弦楽団(13-18)、ウィーン交響楽団(19)、ヘルマン・フルトモーザー(1-11)、ハンス・ギレスベルガー(12-18)、Friedrich Brenn(19)(指揮)
[CD7]
[モーツァルト:ミサ曲とモテット I]
モーツァルト:1-6)戴冠ミサK.317、7-12)雀ミサK.220、13)レジナ・チェリK.276、14)創造主の御母よK.277(272a)
[演奏]コルス・ヴィエネンシス、Wiener Dom-Orchester、フェルディナント・グロスマン(指揮)
[CD8]
[モーツァルト:ミサ曲とモテット II]
モーツァルト:1-6)ミサ曲『オルガン・ソロ・ミサ』K.259、7)聖霊よ、来たり給えK.47、8)Inter natos mulierum K.72(74f)、9)天主の御母なる聖アリアK.273、10-12)エクスルターテ・ユビラーテK.165、13)来たれ、もろもろの民よK.260、14)主よ憐れみたまえK.222(205a)
[演奏]コルス・ヴィエネンシス(1-9,13,14)、Wiener Dom-Orchester(1-9,13,14)、フェルディナント・グロスマン(1-9,13,14)、ヘルマン・フルトモーザー(10-12)
[CD9]
[モーツァルト:レクイエムとその他の聖歌集]
モーツァルト:1)キリエ ニ短調K.341、2-15)レクイエム ニ短調K.626、16)アヴェ・ヴェルム・コルプスK.618
[演奏]コルス・ヴィエネンシス(1,16)、フォルクスオーパー室内管弦楽団(1)、Wiener Dom-Orchester(16)、ペーター・マルシーク(1)、ハンス・ギレスベルガー(2-15)、フェルディナント・グロスマン(16)(指揮)
[CD10]
[サリエリ/ベートーヴェン/アイブラー/ヘルベック:聖歌集]
1)サリエリ:レオポルト2世の戴冠式のためのテ・デウム、2-7)ベートーヴェン:ミサ曲ハ長調Op.86、8)ヨーゼフ・フォン・アイブラー:サバの人々は来たる、9)ヨハン・リッター・フォン・ヘルベック:しもべらよ、ともに歌え
[演奏]コルス・ヴィエネンシス(1,2-7)、フォルクスオーパー室内管弦楽団(8)、アグネス・グロスマン(1)、ゲラルト・ヴィルト(2-7)、ペーター・マルシーク(8)、ハンス・ギレスベルガー(9)(指揮)
[CD11]
[シューベルト:聖歌集]
シューベルト:1-6)ミサ曲ト長調D167、7)マニフィカト ハ長調D486、8)大いなる秘跡D962、9)心に悲しみを抱きてD136、10)サルヴェ・レジーナ変ロ長調D386、11)サルヴェ・レジーナ ヘ長調D223
[演奏]コルス・ヴィエネンシス(1-7)、ウィーン交響楽団(1-6)、ウィーン室内管弦楽団(7)、ウィーン・フォルクスオーパー室内管弦楽団(8,9)、ウーヴェ・クリスティアン・ハラー(2-6,9)、アグネス・グロスマン(7)、ペーター・マルシーク(8,10)、Friedrich Brenn(11)(指揮)
[CD12]
[シューベルト:ミサ曲変ホ長調]1-8)シューベルト:ミサ曲第6番変ホ長調D950
[演奏]コルス・ヴィエネンシス、Wiener Dom-Orchester、フェルディナント・グロスマン(指揮)
[CD13]
[シューベルト/ブラームス/メンデルスゾーン:聖歌集]
シューベルト:1-9)ドイツ・ミサ曲D872、10)万霊節のための連禱D343、11)詩篇第23篇D706、ブラームス:12)詩篇第13篇Op.27、13)Regina coeli(『3つの宗教合唱曲』Op.37より第3曲)、14)アヴェ・マリアOp.12、メンデルスゾーン:15)山に向かいて目をあげよ(オラトリオ『エリヤ』Op.70より)、16)わが祈りを聞きたまえ、主よ(『3つのモテット』Op.39より第1曲)、17)我は主を待ち焦がれ(交響曲第2番『讃歌』Op.52より)、18)Denn in seiner Hand(『詩篇第95篇』Op.46より第3曲)
[演奏]コルス・ヴィエネンシス(1-9)、Wiener Dom-Orchester(1-9)、ヘルマン・フルトモーザー(1-9,11)、フェルディナント・グロスマン(10)、マヌエル・フーバー(15,16)、ゲラルト・ヴィルト(17,18)(指揮)
[CD14]
[ブルックナー/フォーレ/ヴェルディ/ブリテン:聖歌集]
ブルックナー:1)アヴェ・マリア、2)ロークス・イステ(この所は神により作られた)、3)エサイの枝は芽を出し、4)正しいものの口には知恵を語り、5)キリストは従順であられた、6)フォーレ:ピエ・イエス、ヴェルディ: 7)主の祈り、8)聖母マリア讃歌、9-13)ブリテン:ミサ・ブレヴィス ニ長調Op.63、14)フランツ・ビーブル:アヴェ・マリア(お告げの祈り)、15)ラウル・ゲーリンガー:死と愛
[演奏]コルス・ヴィエネンシス、ウィーン交響楽団、ウィーン・フォルクスオーパー室内管弦楽団(6)、ハンス・ギレスベルガー(1-5)、ウーヴェ・クリスティアン・ハラー(6,8)、ペーター・マルシーク(7)、ヘルマン・フルトモーザー(9-13)、マノロ・カニン(14,15)(指揮)
[CD15]
[モーツァルトからシューマンへ]
モーツァルト:1)春への憧れK.596、2)春の初めにK.597、3)子供の遊びK.598、4)おいで、いとしのツィターよK.351、5)満足K.349、6)お休み、お前はほんとのお馬鹿さんK.561、シューベルト:7)さすらい人の夜の歌D224、8)夜の明かりD892、9)音楽に寄せてD547、10)ますD550、11)ゴンドラを漕ぐ人D809、12)矛盾D865、13)セレナードD921、14-15)歌曲集『冬の旅』D911より(第13曲:郵便馬車/第19曲:幻)、16)小さい村D641、17)至福D433、18)野ばらD257、19)ハインリッヒ・ヴェルナー:野ばら、20)シューマン:子供の見守り(『子供のための歌のアルバム』Op.79より第21曲)、21)美しい花(『3つの二重奏曲』Op.43より第3曲)、22-23)子供のための歌のアルバムOp.79より(第4曲:春のあいさつ/第9曲:五月の歌)
[演奏]ウーヴェ・クリスティアン・ハラー(1,19)、フェルディナント・グロスマン(6,7,10-12,16)、ハンス・ギレスベルガー(8)(指揮)
[CD16]
[メンデルスゾーンからブリテンへ]
メンデルスゾーン:1)すずらんと小さな花Op.63 No.6、 2)秋の歌Op.63 No.4、3)渡り鳥の別れの歌Op.63 No.2、4)妖精たちの合唱(劇付随音楽『夏の夜の夢』Op.61より第4曲)、5)ブルックナー:真夜中に、ブラームス:6)野の寂しさOp.86 No.2、7)夜うぐいすOp.97 No.1、8)歓呼Op.6 No.4、9)子守歌Op.49 No.4、10)伝承曲:Wahre Freundschaft、11)フンパーディンク:夕べの祈り(歌劇『ヘンゼルとグレーテル』より)、12)Hort,ihr Herrn und lasst euch sagen(ドイツ民謡)、13)Guten Abend,guten Abend,euch allen hier beisamn(デンマークの舞曲)、14)ヨハン・アブラハム・ペーター・シュルツ:夕べの歌、15-20)ブリテン:『金曜日の午後』Op.7より6つの歌
[演奏]ウーヴェ・クリスティアン・ハラー(1-3)、ハンス・ギレスベルガー(4,9,11-14)、Oliver Stech(5)、フェルディナント・グロスマン(6-10)、ペーター・マルシーク(15-20)、Jaume Miranda(15-20)(指揮)
[CD17]
[世界のポピュラー・ソング]
1)ウェラーマン(ニュージーランド)、2)五月になった(フランス)、3)スカボロー・フェア(イギリス)、4)チャールズ・ヒューバート・ヘイスティングス・パリー:エルサレム、5)ロッホ・ローモンド(スコットランド)、6)いとしのクレメンタイン(アメリカ)、7)かくれんぼ(アルゼンチン)、8)昔の祈り(チリ)、9)アントニオ・カルロス・ジョビン:イパネマの娘(ブラジル)、10)アーモンドの木(ポルトガル)、11)トスティ:マレキアーレ(イタリア)、12)イデアーレ(イタリア)、13)梁田貞:城ヶ島の雨(日本)、14)イエヴァン・ポルッカ(フィンランド)、15)Patar Liondev:Kaval sviri(ブルガリア)、16)コミタス・ヴァルダペット:Kowga Ĵowxtm ģoč(アルメニア)、17)水の女(ウズベキスタン)、18)マチェイ・カミェンスキ:おーい、隼よ(ウクライナ)、19)ジェリー・ボック:If I were a Rich Man、20)リチャード・M.シャーマン:チム・チム・チェリー(映画『メリー・ポピンズ』より)、ハインツ・ノイブラント:21)陽の輝く日、22)歌声ひびけば
[演奏]ペーター・マルシーク(2,3,5-13)、マヌエル・フーバー(4,18)、Andy Icochea Icochea(14,17)、ゲラルト・ヴィルト(19-20)(指揮)
[CD18]
[オーストリアとドイツの民謡]
1)一羽の鳥が飛んできて、2)木の上にかっこうが、3)カッコウとロバ、4)小川の辺に水車が、5)Als unser Mops ein Mopschen war、6)Zum Muttertag、7)Gestern Abend ging ich aus/Hasleins Klage、8)Es regnet,es regnet,die Erde wird nass、9)私の全ての考え、10)Und wanns amal Schen aper wird、11)Der Lahnsadler Horzknecht、12)Es steht ein Bleamal ganz alloan、13)Der Summa ist aus、14)Wia lustig is im Winter、15)Juchhe,Tirolerbua、16)Es gibt schene Wasserl、17)Wohl ist die Welt so groB und weit、18)Wann du durchgehst durchs Tal、19)Pfiat Gott,liabe Alm、20)Schon ist die Jugend、21)O du lieber Augustin、22)Hallstatter Jodler、23)Sehnsucht、24)メルヒオール・フランク:Kommt,ihr G'spielen、25)Altes Bergmannslied
[演奏]ウィーン室内管弦楽団(1-8)、Hamerauner Musikanten & Elstazinger Geigenmusi(10,13-17)、ウーヴェ・クリスティアン・ハラー(1-8)、ゲラルト・ヴィルト(9-17)、ペーター・マルシーク(18,19)、フェルディナント・グロスマン(20-25)
[CD19]
[ヨハン・シュトラウス& CO]
J.シュトラウス2世:1)美しく青きドナウOp.314、2)ウィーンの森の物語Op.325、3)朝の新聞Op.279、4)ヨーゼフ・シュトラウス:鍛冶屋のポルカOp.269、ヨハン・シュトラウス2世:5)ウィーン気質Op.354、6)皇帝円舞曲Op.437、7)レモンの花咲くところOp.364、8)春の声Op.410、9)山賊のギャロップOp.378、10)ヨーゼフ・シュトラウス:祝祭の歌Op.193
[演奏]ゲラルト・ヴィルト(1-7,9,10)、ウーヴェ・クリスティアン・ハラー(8)(指揮)
[CD20]
[ウィーン少年合唱団のクリスマス]
1)神の御子は今宵しも、2)マリアはいばらの森をゆく、3)Heissa,Buama、4)Huron Carol、5)Ronald Kauffman:Sing a joyful of Christmas、6)レジナルド・ジャックス:キリストが生まれた、7)牧人ひつじを、8)小羊と灰色のロバの間に、9)もろびと声あげ、10)一輪のばらが咲いて、11)Als Maria ubers Gebirge ging、12)GegruBt seist du,Maria、13)静かに、御子がお休み、14)いざ歌え、いざ祝え、15)高き天より、天使が降りてくる(スザーニ)、16)ミヒャエル・プレトリウス:主の生誕のときに、17)Weihnacht,wie bist du schon、18)Hiaz ist der raue Winter da、19)Hirtenterzett、20)Der Heiland ist geboren、21)おお、かわいらしいイエスよ、ミヒャエル・ハイドン:22)聖なる夜、23)聖なる夜、フランツ・クサーヴァー・グルーバー:24)きよしこの夜、25)きよしこの夜、26)きよしこの夜
[演奏]Ambassade Orchester Wien(1,5-7)、ゲラルト・ヴィルト(1-9,25)、ウーヴェ・クリスティアン・ハラー(10-14,23,26)、ハンス・ギレスベルガー(15-22,24)、ジミー・チャン(25)(指揮)【録音】1999年(1-9)、1991年(10-14)、1970年(15-22,24)、1982年(23,26)、2015年(25)
[CD21]
[歴史的録音集:1907年-1950年]
[1907年]モーツァルト:1)テ・デウム、2)アヴェ・ヴェルム・コルプスK.618、3)シューベルト:ミサ曲ト長調D167、4)作者不詳:Tantum ergo
[1927年]5)モーツァルト:Freunde,Konigin,der Weisen、6)コンラディン・クロイツァー:Schon die Abendglocken lauten(歌劇『グラナダの夜営』より)、7)シューベルト:セレナードD921、8)ニコライ・ヴォン・ウィルム:Feenruf Op.78 No.3,9)シューマン:流浪の民Op.29 No.3、10)メンデルスゾーン:Wer hat dich,du sdnoner Wald、11)グリーグ:ソルヴェイグの歌(『ペール・ギュント』第2組曲Op.55より)
[1933年]12)J.シュトラウス2世:美しく青きドナウOp.314
[1938年]13)Ayapo!(アメリカのキャロル)
[1939年-1942年]14)J.S.バッハ:Aus Liebe will mein Heiland sterben(『マタイ受難曲』BWV244より)、15)ヘンデル:Ich weiB,dass mein Erloser lebet(『メサイア』HWV56より)
[1950年]16)フランツ・クサーヴァー・グルーバー:きよしこの夜
[演奏]Carl Luze(1-4)、Heinrich Muller(5-11)、Georg Gruber(12)、Victor Gombocz(13)、フェルディナント・グロスマン(14)、Peter Lacovich(16)
【演奏】
ウィーン少年合唱団とソリストたち
カテゴリ : ニューリリース | タグ : ボックスセット(クラシック)
掲載: 2023年10月13日 12:00