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2018年6月ライヴ!ラトル&ベルリン・フィルによるマーラー:交響曲第6番

ラトル&BPOのマーラー:交響曲第6番

2018年6月ライヴ!
ラトル&ベルリン・フィルによる
「マーラー交響曲第6番」
16年間に渡る旅の最後の記録!

2018年6月にベルリン・フィルの首席指揮者を退任したサイモン・ラトルが、本拠地ベルリンのフィルハーモニーで行った首席指揮者として最後のコンサートの模様をおさめたライヴCDと映像が発売されます。

演目は、1987年にラトルがベルリン・フィルにデビューした時と同じ「マーラーの交響曲第6番」。2002年の就任から16年間という、ひとつの大きなチクルスが閉じるような印象的なプログラムが最後の公演で選ばれました。最初の出会いとなった1987年11月の演奏会は、当時ラトルは32歳、自身も「ただの髪がもじゃもじゃの奇妙な若者だったが、オケはとても友好的に迎えてくれた」と振り返っているように、集中力と気力に満ちた若きラトルだからこその熱演を繰り広げています。(この演奏も当アルバムに収められています。)ラトルにとってマーラーの「第6番」は特別な楽曲。1987年のベルリン・フィル・デビュー、そして2005年ウィーン楽友協会大ホールでのベルリン・フィル、ウィーン・フィルの合同演奏会のときと、記念碑的な演奏会で取り上げています。

ラトルとベルリン・フィルの16年間は輝かしいものでありましたが、決して順風満帆ではなかったでしょう。世界一のオーケストラを率いるということは、たとえ首席指揮者という立場であっても楽なものではないでしょう。本アルバムに同梱されている16年の軌跡を追ったドキュメンタリー映像でもラトルもそのことに言及しています。しかし、ラトルとベルリン・フィルの16年間に渡る旅の最後に待ちかまえていたのは、オーケストラやラトルさえも予想のつかない歴史的な演奏となりました。演奏会のライヴ映像でも、その感動を味わうことができます。さらにオリジナルのブックレットには、ベルリン・フィルとラトルのこれまでの記録を含めた写真が満載。ラトルとの16年間を締めくくるに相応しいアルバムとなっています。
(キングインターナショナル)

ラトル&BPOのマーラー:交響曲第6番

マーラー:交響曲第6番
KKC9351/3
(2CD+Blu-ray)
日本語帯・解説付

CD1(82'15)
マーラー:交響曲第6番(Ⅰ:23'52/Ⅱ:15'26/Ⅲ:12'50/Ⅳ:29'53)
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
サー・サイモン・ラトル(指揮)
録音:2018年6月19、20日、ベルリン、フィルハーモニー(ライヴ)
24bit/192kHz録音

CD2(79'31)
マーラー:交響曲第6番(Ⅰ:23'06/Ⅱ:15'01/Ⅲ:12'23/Ⅳ:28'33)
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
サー・サイモン・ラトル(指揮)
録音:1987年11月14、15日、ベルリン、フィルハーモニー(ライヴ)
※アナログ・テープからのデジタル・リマスタリング

BD(映像と音声を収録)
【映像】
画面:Full HD,16:9
音声:PCMステレオ(16bit/48kHz),5.1DTS-HDMA(16bit/48kHz)*
リージョン:All
字幕:英独西韓日

マーラー:交響曲第6番*
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
サー・サイモン・ラトル(指揮)

録音:2018年6月20日、ベルリン、フィルハーモニー(ライヴ)
ドキュメンタリー:サー・サイモン・ラトルとベルリン・フィル16年間の軌跡(67分)

【音声】
マーラー:交響曲第6番 2018年【2.0PCMステレオ(24bit/96kHz)、5.1DTS-HDMA(24bit/96kHz)】
マーラー:交響曲第6番 1987年【2.0PCMステレオ(24bit/96kHz)】

【特典】
ハイレゾ・ダウンロード・コード[192kHz/24bit]
デジタル・コンサート・ホール7日間無料視聴

【初回特典】
該当演奏会の現地コンサート・プログラム

ラトル&BPOのマーラー:交響曲第6番