『レコード芸術』2018年11月号~特選盤
毎月20日発売の月刊誌「レコード芸術」の2018年10月号における“特選盤”を集めました。輸入盤の取扱いの有るものはあわせてご案内しております。
<「レコ芸」、「音楽の友」~書籍のご紹介>
11月号特選盤より
『ネーメ・ヤルヴィ ~ ア・ライフタイム・オン・シャンドス<完全限定生産盤>』
ネーメ・ヤルヴィ、シャンドスでの軌跡。
完全限定生産!25枚組BOXが堂々の登場!
80年代初めから2018年現在までの長きに渡り、シャンドス(Chandos)へ膨大な数のレコーディングを行ってきたエストニアの音楽一族ヤルヴィ家の長老にして世界的名匠ネーメ・ヤルヴィ。その偉大なる功績を称えて製作されたシャンドスの特別なボックス・セット「ア・ライフタイム・オン・シャンドス」には、初期の代表作であるプロコフィエフやショスタコーヴィチ、ドヴォルザーク、90年代のデトロイト響やシカゴ響との共演、2000年代に入ってからの北欧レパートリーやフレンチ・レパートリーなどから厳選された名演25タイトル(25CD)を収録!ロイヤル・スコティッシュ・ナショナル管やスイス・ロマンド管を筆頭とした世界的オーケストラとの共演による「ヤルヴィ節」全開の名演の数々が、エストニアの名指揮者がシャンドスと共に築き上げてきた歴史と功績の大きさを改めて伝えてくれることでしょう。
(東京エムプラス)
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『ドイツ・グラモフォン クラシック・カレンダー2019』
2018年は、ドイツ・グラモフォン創立120年の記念の年となります。2019年度版のカレンダーに登場するのは創立120年に相応しい豪華アーティストとなります。
【掲載アーティスト】
表紙 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
◆写真として登場するアーティストは以下の予定です。
1月:クラウディオ・アバド&マウリツィオ・ポリーニ
2月:カルロス・クライバー
3月:ヴィルヘルム・ケンプ&ユーディ・メニューイン
4月:アンネ=ゾフィー・ムター
5月:カルロ・マリア・ジュリーニ
6月:ラファエル・クーベリック&ゲザ・アンダ
7月:レナード・バーンスタイン&クリスタ・ルートヴィヒ
8月:カール・ベーム
9月:フェレンツ・フリッチャイ
10月:ミッシャ・マイスキー&マルタ・アルゲリッチ
11月:ナタン・ミルシテイン
12月:ヘルベルト・フォン・カラヤン
注)表紙アーティスト及び月のアーティストが変更になる場合があります。
予めご了承ください。
最新版 名曲名盤500 ベスト・ディスクはこれだ!
過去数回にわたってムック化され、発売のたびに好評を得ている『レコード芸術』別冊の定番『名曲名盤』の最新版。前回の300曲から200曲増えて、全500曲を収録。
古今東西の名曲の中から、ディスクの数が多い(同曲異演盤が多い)作品500曲を『レコード芸術』編集部と本誌主要執筆陣が合議により選定、それぞれの曲について、月評評者をはじめとした本誌のレギュラー執筆陣10名の投票により「ベスト1」ディスクを選定する。「ベスト1」に選ばれたディスクについては、ジャケット写真並びに選者によるコメントが付くほか、各曲について、代表選者による投票結果についての講評も記載。演奏家別の索引付き。
2014~2016年に『レコード芸術』誌上で7回にわたって掲載された特集を底本とし、各筆者には本誌掲載後に発売されたディスクも含めて、投票の見直しをしていただく。2017年現在の最新名盤ガイドの決定版。
『最新版 名曲名盤500 ベスト・ディスクはこれだ!』の特集ページはこちら>>>