注目アイテム詳細

ヨーロピアン・ジャズ・ファンにはお馴染みのベルギー発ジャズ・レーベル、IGLOO RECORDSが40周年

IGLOO

ベルギーのブリュッセルで、1978年に創設されたレーベル、IGLOO RECORDS。 ヨーロピアン・ジャズのクリエイティヴィティ溢れる作品を数々世に送り出し、ファンの間でも人気の高いレーベルとして知られています。

チェット・ベイカー(tp)、フィリップ・カテリーン(g)といった世界的に知られるアーティストたちのレコーディングから、ジャック・ペルツァー(sax)、ミシェル・ハー(p)、エリック・レニーニ(p)、ナタリー・ロリエ(p)ら、本国ベルギー出身の実力派ジャズ・アーティストまでを網羅したラインナップで魅了してきました。

2018年はその40周年を祝うアニバーサリー・イヤー。厳選40タイトルの秀作をここに揃えてみました。

ベルギー・ジャズの素晴らしさをぜひ体験してみてください。

IGLOO RECORDS人気の3作品はこちら

IGL073
Michel Herr / Intuitions

澤野工房のアルバムでも知られるピアニスト、ミシェル・ハーの1989年作。オランダの名ベース奏者Hein Van de Geynを含むトリオによるリリカルかつイマジネーション溢れる演奏が聴きどころ。

Michel Herr(piano)
Leroy Lowe(Drums)
Hein Van de Geyn(Bass)

 

IGL084C
Jacques Pelzer / Never Let Me Go

1990年頃、輸入盤CDショップでは人気盤でした。ベルギーのアルト・サックス奏者、ジャック・ぺルツァーの傑作。ストレートかつ繊細なブロウがスタンダード名曲を心に響かせる。

Jacques Pelzer(Saxophone)
Bart De Nolf(Bass)
Eric Legnini(Piano)
Micheline Pelzer(Drums)
GUEST:
Barney Wilen(Saxophone)
Michel Graillier (Piano)

 

IGL088C
Nathalie Loriers/ Nymphas

ベルギーが生んだ美人ピアニスト、コンポーザーのナタリー・ロリエの1991年初リーダー作。サックス入りカルテットで聴かせる透徹したジャズ・サウンドは素晴らしく、ホレス・シルヴァーの“ピース”のカヴァーは美の極み。

Nathalie Loriers (Piano)
Philippe Aerts (Bass)
Kurt Van Herck (Saxophone)
Mimi Verderame (Drums,Guitar)

掲載: 2018年10月24日 13:00