ジョージ・ベンジャミン自作自演&バーバラ・ハンニガン出演!ロイヤル・オペラ・ハウスで上演された歌劇“愛と暴力の教え”
[Opus Arte 公式チャンネルより]
日本語字幕付き
ジョージ・ベンジャミンとマーティン・クリンプのコンビによる、フル・サイズの歌劇としては2作目(30分程度の小ぶりな歌劇「小さな丘へ」を入れると3作目)として2018年に発表された作品です。
1300年前後に在位したイングランド王エドワード2世と、彼が寵愛したピアース・ガヴェストン(ギャヴェストン)、王妃と通じてクーデターを企てたモーティマーらの逸話を元にした物語。
側近との同性愛、政治腐敗、不貞、裏切り、処刑といった大人たちの凄惨な世界を間近で見せつけられてきた、まだ幼い兄と終始一言も発しない妹。彼らが物語の結末で見せる決意とは…。
ハードな筋書きを、終始張り詰めた音楽で描いています。今や近現代声楽作品の女王の風格を備えたバーバラ・ハンニガンを始め歌手陣の巧さと鬼気迫る演技が素晴らしく、最後まで息もつかせぬ緊張感で90分を一気に見せてくれます。
(ナクソス・ジャパン)
【演目】
ジョージ・ベンジャミン:歌劇《愛と暴力の教え》
脚本:マーティン・クリンプ
【演奏】
王:ステファン・ドゥグー(バリトン)
イザベル:バーバラ・ハンニガン(ソプラノ)
ガヴェストン/異世界の男:ギュラ・オレント(バリトン)
モーティマー:ピーター・ホーレ(テノール)
息子、若き王:サミュエル・ボーデン(テノール)
証人1、歌手1、女1:ジェニファー・フランス(ソプラノ)
証人2、歌手2、女2:クリスティナ・サボー(メゾ・ソプラノ)
証人3、狂人:アンドリ・ビョルン・ロベルトション(バス・バリトン)
ジョージ・ベンジャミン(指揮)
コヴェントガーデン王立歌劇場管弦楽団
演出:ケイティー・ミッチェル
美術:ヴィッキ・モーティマー
照明:ジェームス・ファーンコンベ
映像監督:マーガレット・ウィリアムス
【特典映像】
クレメンシー・バートン=ヒルによるジョージ・ベンジャミン、マーティン・クリンプ、ケイティー・ミッチェルへのインタビュー、キャスト・ギャラリー
【収録日】
2018年5月、コヴェントガーデン王立歌劇場
収録時間:約93分 (本編約88分、特典映像5分)
映像:16/9 NTSC
音声:LPCM 2.0, DTS-HD 5.1 Master Audio (Blu-ray)
字幕:英語、フランス語、ドイツ語、日本語、韓国語
収録時間:約93分 (本編約88分、特典映像5分)
映像:16/9 NTSC
音声:LPCM 2.0, DTS 5.1 Digital Surround (DVD)
字幕:英語、フランス語、ドイツ語、日本語、韓国語
カテゴリ : ニューリリース
掲載: 2018年12月11日 00:00