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ロンドン・ジャズの“現在”をリポートするプロジェクト『We Out Here』がカラー・ヴァイナルで登場

Brownswood『We Out Here』

Gilles Peterson主宰の名門 より、ストリートを中心に若きジャズマンたちによって生々しい活気に満ち溢れた新たなシーンを形成しつつあるロンドン・ジャズの“現在”をリポートするプロジェクト『We Out Here』。

本プロジェクトは自らのバンドthe AncestorsやSons of Kemetを率いて、ブラック~アフロからアヴァンまで現在のUKジャズ・シーンを牽引するShabaka Hutchingsが音楽ディレクターを務め、全曲本作のために録り下ろされた新曲を収録。収録アーティストはそのShabaka Hutchingsをはじめ、若手屈指の才能として大きな注目を集める天才ドラマーMoses Boyd、そして今最もアルバムが待たれている件伴奏者JoeArmon-Jones、そのJoeもメンバーとして名を連ねている南ロンドン・ストリートを席巻するEzra Collectiveなど今最も注目すべきアクトが集結。

アシッド・ジャズやブロークン・ビーツの遺伝子を引き継ぎながら、エレクトロニカからダブまで様々な音楽要素を折衷してきたUKジャズの歴史を60年代のハード・バップの如き熱量で再生した現代ジャズの真骨頂にして、2018年のUKジャズの勢いを予見した記念碑となるべき作品が待望のカラー・ヴァイナルで登場!

 

【収録曲】
1. Maisha / Inside The Acorn
2. Ezra Collective / Pure Shade
3. Moses Boyd / The Balance
4. Theon Cross / Brockley
5. Nubya Garcia / Once
6. Shabaka Hutchings / Black Skin, Black Masks
7. Triforce / Walls
8. Joe Armon-Jones / Go See
9. Kokoroko / Abusey Junction

掲載: 2018年12月26日 16:37