タスミン・リトルの最新録音は女流作曲家=クララ・シューマン、エイミー・ビーチ、エセル・スマイスのヴァイオリン作品集
知られざる作品の探求、そしてイギリス音楽の伝導者として長いキャリアを歩む英国の名女流ヴァイオリニスト、タスミン・リトル。
ブラームスのヴァイオリン・ソナタ集(CHAN 10977)に続くリトルの録音は、ドイツのクララ・シューマン(1819-1896)、アメリカのエイミー・ビーチ(1867-1944)、そしてイギリスのエセル・スマイス(1858-1944)といった、時代を切り拓いてきた偉大な女流作曲家たちによるヴァイオリンとピアノのための作品集。
クララ・シューマンはもちろんのこと、ビーチ、スマイスともロベルト・シューマンとブラームスから影響を受けた3名の作品を、タスミン・リトルの暖かく熟練したヴァイオリンで贈ります。
(東京エムプラス)
『女流作曲家のヴァイオリン作品集』
【曲目】
エイミー・ビーチ(1867-1944):ヴァイオリン・ソナタ イ短調 Op.34
クララ・シューマン(1819-1896):3つのロマンス Op.22
エセル・スマイス(1858-1944):ヴァイオリン・ソナタ イ短調 Op.7
エイミー・ビーチ:
ロマンス イ長調 Op.23
インヴォケーション(祈り) Op.55
【演奏】
タスミン・リトル(ヴァイオリン)
ジョン・レネハン(ピアノ)
【録音】
2018年6月12日-14日、ポットン・ホール(サフォーク)
カテゴリ : ニューリリース
掲載: 2018年12月27日 00:00