ソプラノ歌手ジュリー・フックスによるオペラ・アリア集『マドモアゼル』
[Deutsche Grammophon 公式チャンネルより]
フランスのソプラノ歌手ジュリー・フックスは、デビュー・アルバム《Yes!》の成功に続き、ベルカントのニュー・アルバムをリリース。《Mademoiselle》と題されたアルバムは、ジュリーの個性と経験が生かされるアリアが選ばれ、ヒロインたちの姿が生き生きと歌い上げられています。
ジュリー・フックスは、パチーニ、バルビエリ、マイアベーアといった19世紀の有名な作曲家からあまり知られていない曲を選び、初めての録音をしています。また、ロッシーニ、ベリーニ、ドニゼッティの曲も収録。フランス語、イタリア語、スペイン語の3ヶ国語で歌われています。
(ユニバーサルミュージック)
『マドモアゼル』
【曲目】
1) ドニゼッティ:歌劇『連隊の娘』より「さようなら」
パチーニ:歌劇『La Regina di Cipro』より
2) 「O tenera madre dal cielo rimira」
3) 「Allor ch’è a mezzo la notte bruna」
4) ライモンディ:歌劇『L’Orfana Russa』より「Amor cagion possente」
ロッシーニ:
5) 歌劇『チェネレントラ』より「Sventurata mi credea」
6) 歌劇『コリントの包囲』より「Juste Ciel」
7) フィオラヴァンティ:歌劇『Gli Zingari』より「Io son la zingara」
8) ベルリオーズ:歌劇『ザイーデ』より「Mélodie pour soprano et orchestre」
9) バルビエリ:歌劇『Mis dos mujeres』より「¿Por qué se oprime el alma?」
ロッシーニ:歌劇『オリー伯爵』より
10) 「悲しみの餌食となり」
11) 「Céleste providence」
12) マイアベーア:歌劇『北極星』より「L’aurore enfin succède」
【演奏】
ジュリー・フックス(ソプラノ)
エンリケ・マッツォーラ(指揮)
イル・ド・フランス国立管弦楽団
【録音】
2018年、フランス
カテゴリ : ニューリリース
掲載: 2019年01月24日 00:00