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【タワレコ限定】レコード芸術特選盤!ギーレン&ベルリン・フィルのマーラー第7が限定再プレス!

ギーレン&ベルリン・フィルのマーラー第7

レコード芸術誌 2013年8月号特選盤
「1994年のライヴ。この第7番は極めて味の濃い名演、魅力作である。(略)ホルン、弦、その他すべての楽器の色が猛烈に濃い。その濃厚な色には常に意味があり、驚きの連続である。(略)コル・レーニョ、ティンパニ、弦、鈴、その全部が生々しく語り、訴え、胸がわくわくする。本当に凄い演奏なのだ。(略)ヴァイオリンは洪水となって押し寄せ。有機的なひびきが密集、ついにフィナーレのコーダではベルリン・フィルの音の大饗宴となる。」
(宇野功芳氏評)

「…折り紙付きのコントラバス・セクションによる重低音の上にピラミッド型のドイツ的な響きが築かれ、しかも棒の切れが良いから、“カラヤン時代のベルリン・フィル・サウンドで第7番を聴きたかった”というシミュレーションが、思わぬ形で実現したように感じた。ギーレンは20世紀の現代物を中心に30年近くベルリン・フィルに客演していただけに、棒の要求とオーケストラの反応に齟齬は感じられず、“鋭利な棒による硬質なマーラー”という予想を遥かに超えた、熱いステージに惹きこまれてしまう。(後略)」
(金子健志氏評)

ギーレン&ベルリン・フィルの唯一のリリース盤!
1994年の貴重なライヴ。
テンシュテットの代役によるマーラーの第7番

マーラー指揮者として名高いギーレンが、何とベルリン・フィルを指揮した一期一会のライヴ。
マーラー作品の中でも難解と言われるこの「第7番」を、世界最高のオーケストラを操って繰り広げられる世紀の記録。
尚、正規盤としてベルリン・フィルと共演したディスクはこれまで一度も発売されておりませんでしたので、その意味でもレア音源です。
まさに”火花を散らす”ライヴの醍醐味が満載された演奏!
2013年のタワーオンライン・クラシカルで最も売れた輸入盤がこの1枚でした。
長らくメーカー品切れでしたが、今回久々にタワーレコード限定で再プレスされました。まだお持ちでない方は、ぜひこの機会にお求めください。
(タワーレコード)

【曲目】
グスタフ・マーラー: 交響曲第7番
【演奏】
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
ミヒャエル・ギーレン(指揮)
【録音】
1994年9月21日 フィルハーモニー・ザール、ベルリン [ベルリン芸術週間ライヴ]

カテゴリ : ニュース タワー限定 タワーレコード オリジナル企画 | タグ : GUSTAV MAHLER

掲載: 2019年04月02日 00:00