ウェールズ弦楽四重奏団による、大好評ベートーヴェンの弦楽四重奏曲全集第3弾は“第3番&第9番「ラズモフスキー第3番」”
ウェールズ弦楽四重奏団による、大好評、ベートーヴェン弦楽四重奏曲全集第3弾!
第16番&第8番を収録した第2集(FOCD9787)は、「透徹した響きと円熟味さえ感じさせる精緻な演奏で、2曲の異なる様式の対比を鮮やかに描く」と称されました。
第3集には、ベートーヴェンが完成した最初の弦楽四重奏曲である第3番、ラズモフスキー・セットのなかで最も明るく力強い第9番を収録。七度音程での開始という共通点を持つ、興味深い2作品のカップリングです。
2008年ミュンヘンARD国際音楽コンクールにて第3位、日本人の団体として東京クヮルテット以来38年ぶりの入賞を果たした実力派、ウェールズSQの作品に寄り添いながら、内奥へと歩を進める真摯な姿勢は不変です。
(フォンテック)
【曲目】
ベートーヴェン:
弦楽四重奏曲第3番 二長調 作品18-3
弦楽四重奏曲第9番 ハ長調 作品59-3「ラズモフスキー 第3番」
【演奏】
ウエールズ弦楽四重奏団
[メンバー]
﨑谷直人(ヴァイオリン)
三原久遠(ヴァイオリン)
横溝耕一(ヴィオラ)
富岡廉太郎(チェロ)
【録音】
2018年5月28,29日 富士見市民文化会館 キラリ☆ふじみ
2019年1月18,19日 三芳町文化会館 コピスみよし
カテゴリ : ニューリリース
掲載: 2019年04月16日 00:00