クイーン・オブ・ポップ=Madonna(マドンナ)、4年振り通算14枚目のアルバム『Madame X』
前作『レベル・ハート』(2015)から4年振り、マドンナ14枚目のスタジオ・アルバム!!
数年前から暮らすポルトガルのリスボンに影響されたという新作『マダムX 』収録曲15曲からは、マドンナがキャリアの当初から関わってきたラテンを始めとした世界中の音楽とカルチャーからの影響が映し出される。マドンナは英語に加え、ポルトガル語とスペイン語で歌っている。ハイライトは、ミルウェイズとの共同プロデュースによって、マルーマの生まれ故郷のスピリットを留めた「メデジン」、アンセム・ソングとも言える「アイ・ライズ」、クエイヴォをフィーチャーし、ディプロとマドンナが共同プロデュースした、ジャマイカのダンスホール・ヴァイブを持つ「フューチャー」、そして革新的サウンドが際立つミルウェイズのプロデュース曲「ダーク・バレエ」など。『マダムX』の制作に要した期間は18ヵ月以上。レコーディングは、長年のプロデューサーであるミルウェイズの他、マイク・ディーン、ディプロ等を迎え、ポルトガル、ロンドン、ニューヨーク、ロサンゼルスで行われた。
「リスボンでこのアルバムは生まれたの」とマドンナは言う。「私のトライブ(一族)と呼べる、仲間、素晴らしいミュージシャンたちが作り出す魔法のような世界をみつけたのもリスボンだった。彼らの存在があったからこそ、世界中の音楽はすべてつながっていて、それこそがこの宇宙にとっての‘魂’だと信じる私の信念はさらに深まったのよ」
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