ウィスペルウェイ&ジャコメッティによるシューベルトとブラームスのデュオ作品録音完結!“アルペジョーネ・ソナタ”収録!(2枚組)
ウィスペルウェイ&ジャコメッティによる、シューベルトとブラームスのデュオ作品を録音するプロジェクト、ついに完結編の登場です!
ブラームスのヴァイオリン・ソナタ第1番は原曲はト長調ですが、この作品をチェロで演奏する場合、パウル・クレンゲルによる編曲(ジムロック社からブラームスの生前に出版)のニ長調に準拠することが多いです。原調のト長調による録音はきわめて珍しく、貴重。
ウィスペルウェイ自身大好きだという第1楽章の冒頭から、ウィスペルウェイの愛情のつまった音色に心をわしづかみにされるよう。ジャコメッティとのアンサンブルも素晴らしいものがあります。
アルペジオーネ・ソナタも、ウィスペルウェイの美しい音色とリズムに酔う名演となっています。
(キングインターナショナル)
『シューベルト&ブラームス:デュオ作品全集 vol.5』
【曲目】
[CD1]
ブラームス:
ヴァイオリン・ソナタ第1番 ト長調 op.78
ヴァイオリン・ソナタ第3番 ニ短調 op.108
[CD2]
シューベルト:
アルペジオーネ・ソナタ イ短調 D821
ソナタ(ソナチネ) op.137-1/ D384
ブラームス:スケルツォ(F.A.E.ソナタより)
【演奏】
ピーター・ウィスペルウェイ(チェロ/ガダニーニ1760年)
パオロ・ジャコメッティ(ピアノ/スタインウェイ)
【録音】
2018年5月23-25日&11月27-29日、ライデン
[第1弾~第4弾はこちら!]
カテゴリ : ニューリリース
掲載: 2019年05月10日 00:00