父ヤルヴィ&ランダルのモーツァルト、R.シュトラウス:町人貴族、ブラームス/シェーンベルク:ピアノ四重奏曲を併録!
共にエストニア出身の巨匠、ネーメ・ヤルヴィとカレ・ランダル。ふたりは世界で活躍する傍ら故郷での演奏活動にも大きな力を注いでおり、祖国の人々から熱く迎えられています。その熱気を感じるライヴ録音シリーズからモーツァルトの協奏曲が登場。大らかでふくよかなオーケストラの響きが温かみを持って流れていくことでモーツァルトの良さを最大限引き出しており、木管の美しい歌も印象的です。ランダルのピアノは指揮者のテンポ感にしっかり合った落ち着いたものでじっくりと音楽を味わえます。
(キングインターナショナル)
エストニアの巨匠が奏でる大いなるモーツァルト
生き生きしたシュトラウスも喜びいっぱい
ネーメが得意とするR.シュトラウスでは音楽が生き生きと動き出し、ライヴの喜びをいっぱいに聴かせます。
(キングインターナショナル)
【曲目】
モーツァルト:ピアノ協奏曲第22番 変ホ長調 K.482
R.シュトラウス:町人貴族 Op.60
【演奏】
カレ・ランダル(ピアノ)
ネーメ・ヤルヴィ(指揮)
エストニア国立交響楽団
【録音】
2015-2018年/エストニア・コンサートホール(ライヴ)
エストニアの巨匠が奏でる大いなるモーツァルト
シェーンベルクの饒舌な管弦楽法もとことん堪能
シェーンベルク編のブラームスでは大管弦楽の色彩豊かな魅力が炸裂。エストニア国立響の巧さも素晴らしいです。アンコールで取り上げられているヴァヒはエストニアの現代作曲家。民謡風の和声をベースに気だるいグリッサンドを用いながらうねっていく面白い作品です。
(キングインターナショナル)
【曲目】
モーツァルト:ピアノ協奏曲第23番 イ長調 K.488
ブラームス/シェーンベルク編:ピアノ四重奏曲第1番ト短調 Op.25
(アンコール)ペーテル・ヴァヒ:母へ
【演奏】
カレ・ランダル(ピアノ)
ネーメ・ヤルヴィ(指揮)
エストニア国立交響楽団
【録音】
2015-2018年/エストニア・コンサートホール(ライヴ)
カテゴリ : ニューリリース
掲載: 2019年06月14日 00:00