ピエール・フシュヌレ&エリック・ル・サージュ共演!ブラームス“ヴァイオリン・ソナタ集”
エリック・ル・サージュの呼びかけで、フランスの若手奏者が集結し、ブラームスの全室内楽作品を演奏するというプロジェクトの第4集。
これまでは三重奏曲や四重奏曲など、比較的編成の大きな作品でしたが、今作は3曲のヴァイオリン・ソナタ集と、ブラームスの友人たちとの合作「F.A.E.ソナタ」のスケルツォを収録。
ヴァイオリンを演奏するのはフランスで絶大な人気を誇る若手奏者、ピエール・フシュヌレ。ル・サージュがピアノ伴奏を受け持つという注目の組み合わせからは、緊張感溢れる密度の濃いアンサンブルが生まれます。
しっとりとした第1番、牧歌的な第2番での表現力の豊かさはもちろん、第3番の激しい表現が印象的です。
(ナクソス・ジャパン)
『ブラームス:室内楽作品全集第4集~ヴァイオリン・ソナタ集』
【曲目】
ブラームス(1833-1897):
ヴァイオリン・ソナタ 第1番 ト長調「雨の歌」Op.78
1.第1楽章:Vivace ma non troppo
2.第2楽章:Adagio
3.第3楽章:Allegro molto moderato
ヴァイオリン・ソナタ 第2番 イ長調 Op.100
4.第1楽章:Allegro amabile
5.第2楽章:Allegro amabile
6.第3楽章:Allegro grazioso (quasi andante)
ヴァイオリン・ソナタ 第3番 ニ短調 Op.108
7.第1楽章:Allegro
8.第2楽章:Adagio
9.第3楽章:Un poco presto e con sentimento
10.第4楽章:Presto agitato
11.ヴァイオリン・ソナタ イ短調「F.A.E.ソナタ」-第3楽章 スケルツォ ハ短調 WoO2
【演奏】
ピエール・フシュヌレ(ヴァイオリン)
エリック・ル・サージュ(ピアノ)
【録音】
2018年10月31日 ライヴ収録
Theatre de Coulommiers, France
ブラームス:室内楽作品全集第1集から第3集はこちら!
カテゴリ : ニューリリース
掲載: 2019年07月25日 00:00