Volbeat(ヴォルビート)通算7枚目のアルバム『Rewind, Replay, Rebound』
3年ぶり通算7枚目のアルバム。パンク・ロックだけではなく、ポップスさも加味された意欲作。長年コラボレーション相手を務めてきたヤコブ・ハンセンがプロデュースを手がけ、メンバーもプロデュースに携っている。
このアルバムのサウンドを手に入れるべく、彼らは多数のゲストの力も拝借した。バッキング・ヴォーカリストのミア・マイヤと再び数曲で共演したのに加え、ハーレム・ゴスペル・クワイアとも再会。JDマクファーソンのバンドのレイニア・ジェイコブ・ジャシルド(p)とダグ・コロクラン(sax)の才能も寄与している。また「チープサイド・スロッガーズ」にはエクソダス/スレイヤーのギタリスト、ゲイリー・ホルトの見事なギター・ソロをフィーチャー。
創造し進歩する情熱を失わない彼らのハングリー精神と、音楽的真摯さ反映した新作である。
タグ : PUNK/EMO ハードロック/ヘヴィメタル(HR/HM)
掲載: 2019年08月01日 09:08