アヴデーエワ、ディルヴァナウスカイテが共演!ギドン・クレーメル~ヴァインベルク:室内楽作品集
ポーランドの天才的作曲家に鬼才クレーメルが挑む!
ギドン・クレーメル~ヴァインベルク:室内楽作品集
ポーランド出身で旧ソ連に亡命した作曲家ミェチスワフ・ヴァインベルク(1919-1996)の作品は、ドイツ・グラモフォンから交響曲第2番と第21番がリトアニアの女性指揮者ミルガ・グラジニーテ=ティーラの演奏でリリースされ好評を博しましたが、今回はラトヴィアのヴァイオリニスト、ギドン・クレーメルによる室内音楽集のアルバムになります。『ヴァイオリンとピアノのための3つの小品』は1934/35年の冬、ヴァインベルクが15歳で、まだ作曲の手ほどきを何も受けていないときに完成された作品です。その作曲の完璧さはもちろん、あくまで美を追求している姿勢に驚かされます。ロシア出身の女性ピアニスト、ユリアンナ・アヴデーエワ、リトアニア出身の女性チェリスト、ギードレ・ディルヴァナウスカイテが共演しています。
(ユニバーサルミュージック/IMS)
【曲目】
ヴァインベルク:
(1)ヴァイオリンとピアノのための3つの小品
(2)ピアノ三重奏曲イ短調Op.24
(3)ヴァイリン・ソナタ第6番Op.136bis
【演奏】
ギドン・クレーメル(ヴァイオリン)、
ユリアンナ・アヴデーエワ(ピアノ)、
ギードレ・ディルヴァナウスカイテ(チェロ)((2))
【録音】
2018年9月18-21日、ラトヴィア、ツェーシス
カテゴリ : ニューリリース
掲載: 2019年09月03日 00:00