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ミロ・クァルテット設立25周年&ベートーヴェン生誕250周年記念!ベートーヴェン“弦楽四重奏曲全集”(8枚組)

ベートーヴェン②

ベートーヴェン生誕250周年&ミロ・クァルテット設立25周年記念。アメリカを代表する弦楽四重奏団、ミロ・クァルテットが遂に全集をリリース!

現代アメリカを代表する弦楽四重奏団、ミロ・クァルテットが2020年のベートーヴェン生誕250周年と団設立25周年を記念してベートーヴェンの弦楽四重奏曲全曲を完成させました!

ミロ・クァルテットは1995年にオーバリン音楽院の学生4人で結成。翌年4月には第50回コールマン室内楽コンクールで第1位を受賞、さらにフィショフ全国室内楽コンクールで第1位および大賞を受賞するなど、若き才能が集結した注目の団として結成時より注目されていました。創設メンバーの山本サンディー智子が脱退したのちウィリアム・フェドケンホイヤーが加わり、以後現在まで同メンバーで活動しています。

ミロ・クァルテットのベートーヴェンといえば2015年6月にサントリーホール チェンバーミュジック・ガーデン2015にて5日間をかけて全曲演奏を披露。メンバー独自の研究をもとに非常に刺激的なまさに唯一無二の演奏を聴かせてくれました。

録音は2004年より2019年まで15年の歳月をかけ完成させました。2004年に録音された第1-6番 Op.18は米ヴァンガードから、以降はミロ・クァルテット・メディアより順次リリースしてきましたが、第12番 Op.127は2019年2月録音の初出音源が揃い、PENTATONEレーベルより全集の形でリリースする運びとなりました。
気心の知れたメンバーが織りなすベートーヴェンはまさに刺激的。精緻なアンサンブルとともに歌心にあふれた演奏を展開しております。団にとっての2019/2020シーズンにふさわしい注目のリリースです。
(キングインターナショナル)
※クラムシェル・ボックス仕様

『ベートーヴェン:弦楽四重奏曲全集』
【曲目】
ベートーヴェン:
[CD 1](76’31”)
1.弦楽四重奏曲第1番 ヘ長調 Op.18-1
2.弦楽四重奏曲第2番 ト長調 Op.18-2
3.弦楽四重奏曲第3番 ニ長調 Op.18-3

[CD 2](75’05”)
4.弦楽四重奏曲第4番 ハ短調 Op.18-4
5.弦楽四重奏曲第5番 イ長調 Op.18-5
6.弦楽四重奏曲第6番 変ロ長調 Op.18-6

[CD 3](39’36”)
7.弦楽四重奏曲第7番 ヘ長調 Op.59-1「ラズモフスキー第1番」

[CD 4](65’55”)
8.弦楽四重奏曲第8番 ホ短調 Op.59-2「ラズモフスキー第2番」
9.弦楽四重奏曲第9番 ハ長調 Op.59-3「ラズモフスキー第3番」

[CD 5](51’32”)
10.弦楽四重奏曲第10番 変ホ長調 Op.74「ハープ」
11.弦楽四重奏曲第11番 ヘ短調 Op.95「セリオーソ」

[CD 6](74’23”)
12.弦楽四重奏曲第12番 変ホ長調 Op.127
13.弦楽四重奏曲第14番 嬰ハ短調 Op.131

[CD 7](59’30”)
14.弦楽四重奏曲第13番 変ロ長調 Op.130
15.「大フーガ」 変ロ長調 Op.133

[CD 8](71’14”)
16.弦楽四重奏曲第15 番 イ短調 Op.132
17.弦楽四重奏曲第16 番 ヘ長調 Op.135

【演奏】
ミロ・クァルテット
[メンバー]
ダニエル・チン(第1ヴァイオリン)
山本サンディー智子(第2ヴァイオリン)[1-6]
ウィリアム・フェドケンホイヤー(第2ヴァイオリン)[7-17]
ジョン・ラジェス(ヴィオラ)
ジョシュア・ジンデル(チェロ)

【録音】
2004年10月7-22日[1-6]
アメリカン・アカデミー・オブ・アーツ&レターズ(ニューヨーク)
2012年5月14-25日[7-9]
テキサス大学オースティン校内イエッセン講堂(テキサス)
2015年3月15-19日[10,11]
ベナロヤ・ホール内イルズリー・ボール・ノードストローム・リサイタル・ホール(シアトル)
2016年9月28日-10月6日[14,15,17]
2017年9月26-29日[13]
2018年10月8-12日[16]
2019年2月17-20日[12]
バスタ大学内バスタ・チャペル(ケンモア)

ミロSQ

カテゴリ : ニューリリース | タグ : ボックスセット(クラシック) BEETHOVEN 2020

掲載: 2019年09月17日 00:00