今をときめくクルレンツィス31歳時の録音!18世紀ロシアの作曲家ベレゾフスキー作品集を限定販売!
今をときめくギリシャ出身の名指揮者テオドール・クルレンツィスの31歳のときの録音のメーカー最終在庫を確保しました。在庫が無くなり次第、販売終了となります。お求めはお早めに!
モーツァルトと同時代のロシアの作曲家、ベレゾフスキー(1740前半-1777)の作品集です。合唱コンチェルトなどの宗教作品は紹介されてきましたが、器楽作品は珍しく、下記曲目の(1)~(6)は世界初録音でした。クルレンツィスは(1)~(3)の指揮を担当しています。今日の彼を予感させる鮮烈極まりない演奏です。なお、(8)は合唱曲からメンバーのセルビンが弦楽四重奏に編曲したものです。CD&SACDのハイブリッド・ディスクで録音も極めて優秀です。
(タワーレコード 商品本部 板倉重雄)
録音セッションでのクルレンツィス(当時31歳)
【曲目】
マクシム・ベレゾフスキー/作品集
(1)交響曲(シンフォニア)ハ長調(1770~73)
(2)歌劇「イル・デモフォーンテ」(1773)~わたしが奥ゆかしい、と言われるのですか
(3)同~あわれな幼な児
(4)チェンバロ(フォルテピアノ)のためのソナタ変ロ長調
(5)同 ハ長調
(6)同 ヘ長調
(7)ヴァイオリンと通奏低音のためのソナタ(1772)
(8)合唱コンチェルト「われを古き時代に括りたもうな」(1769)~セルビンによる弦楽四重奏への編曲(2003)
【演奏】
(1)~(3)テオドール・クルレンツィス指揮プラトゥム・インテグルム・オーケストラ
(2)(3)ガリーナ・クニシュ(S)
(4)~(7)オリガ・マルティノヴァ(fp)
(7)(8)セルゲイ・フィリチェンコ(vn)パヴェル・セルビン(vc)
(8)ドミトリー・シニコフスキー(vn)ユーリー・フドヴィチェンコ(va)
【録音】
2003年7月6日&8月17日-22日、RTRスタジオ5(モスクワ)
プラトゥム・インテグルム・オーケストラ
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掲載: 2019年10月29日 00:00