ルイ・ロルティが弾くサン=サーンス第2弾!ガードナー&BBCフィルとの共演で“ピアノ協奏曲第3番&第5番「エジプト風」”!
カナダのカリスマ・ピアニスト、ルイ・ロルティが弾くサン=サーンス第2弾!エドワード・ガードナーとの共演による、ピアノ協奏曲第3番&第5番!
カナダが世界に誇るカリスマ・ピアニスト、ルイ・ロルティ。イギリスの若き盟主、エドワード・ガードナー。これまで、プーランク(CHAN 10875)やシマノフスキ(CHSA 5115)のアルバムでも共演し抜群のコンビネーションを魅せてきた二人による充実のサン=サーンス第2弾。
ピアノ協奏曲第1番、第2番、第4番を収録した前作(CHAN 20031)に引き続き、ピアノ協奏曲第3番&第5番を収録しピアノ協奏曲全集を完成させ、ピアノと管弦楽のための小品としては「オーヴェルニュ狂詩曲」、「アレグロ・アパッショナート」をカップリングして見事なアルバムに仕立て上げています。
1869年に作曲され、サン=サーンス自身のピアノ独奏で初演されたものの、その実験的なハーモニーから論争を巻き起こしたいう「第3番」。1885年と1886年のエジプト滞在時に主に作曲され、第4番から約20年後となる1896年に完成した最後のピアノ協奏曲、「第5番」。
ショパン弾きやベートーヴェン弾きとして高い地位を確立し、ラヴェルやフォーレ、プーランクといった”フランスもの”でも定評の高いルイ・ロルティの、洗練された上質なサン=サーンスにご期待ください!
(東京エムプラス)
『サン=サーンス:ピアノ協奏曲全集 Vol.2』
【曲目】
サン=サーンス:
オーヴェルニュ狂詩曲 ハ長調 Op.73
ピアノ協奏曲第3番 変ホ長調 Op.29
アレグロ・アパッショナート 嬰ハ短調 Op.70
ピアノ協奏曲第5番 ヘ長調 Op.103《エジプト風》
【演奏】
ルイ・ロルティ(ピアノ)
エドワード・ガードナー(指揮)
BBCフィルハーモニック
【録音】
2018年1月13日(オーヴェルニュ狂詩曲)
2018年2月20日&25日(その他の作品)
メディアシティUK(サルフォード、イギリス)
カテゴリ : ニューリリース
掲載: 2019年12月03日 00:00