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マルク=アンドレ・アムランの新録音はサミュエル・フェインベルクの“ピアノ・ソナタ第1番~第6番”!

アムラン

2018年の来日公演でも披露された「第1番~第3番」を含む、サミュエル・フェインベルクのピアノ・ソナタ集!

現代最高のスーパー・ヴィルトゥオーゾ・ピアニスト、マルク=アンドレ・アムランの新録音は、フェインベルクのピアノ・ソナタ集という弩級のレコーディングが登場!

ウクライナ生まれ、20世紀ロシア(ソ連)を代表するコンポーザー=ピアニストの一人であるサミュエル・フェインベルク(1890-1962)。
ヴィルトゥオーゾ・ピアニストとしてはバッハやスクリャービンの演奏を得意とし(ソ連のコンサートで最初にバッハの「平均律クラヴィーア曲集」全曲を演奏したピアニスト)、モスクワ音楽院の教授としては数世代のピアニストに影響を与えています。

そんなフェインベルクが書いた12のピアノ・ソナタのうち第1番から第6番までを、現代のヴィルトゥオーゾ、アムランが録音しました。
まだまだ録音も演奏の機会も少ないフェインベルクですが、ピアノ・ソナタ第1番~第3番は2018年の来日公演でも披露され、その幻想的な魅力が話題となっただけに、今回の録音は待望のリリースとなることでしょう。
2020年最大級のピアノ・アルバムの1つとして期待が掛かるアムランのフェインベルク。ピアノ・ファン、ロシア音楽ファンは特に要注目です!
(東京エムプラス)

『フェインベルク:ピアノ・ソナタ第1番~第6番』
【曲目】
サミュエル・フェインベルク(1890-1962):
ピアノ・ソナタ第1番 イ長調 Op.1
ピアノ・ソナタ第2番 イ短調 Op.2
ピアノ・ソナタ第3番 ト短調/嬰ト短調 Op.3(フェインベルクの手稿譜によるオリジナル・ヴァージョン)
ピアノ・ソナタ第4番 変ホ短調 Op.6
ピアノ・ソナタ第5番 ホ短調 Op.10
ピアノ・ソナタ第6番 ロ短調 Op.13

【演奏】
マルク=アンドレ・アムラン(ピアノ)

【録音】
2018年12月13日-15日、テルデックス・スタジオ(ベルリン)

輸入盤

[日本語曲目表記オビ付き]

 

国内仕様盤

[日本語解説&日本語曲目表記オビ付き]
解説:ニコロ=アレクサンダー・フィゴヴィ(日本語訳:SOREL)

 

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2019年12月11日 00:00