ヴェロニク・ジャンス出演!ポシュナー&フランス国立管によるオッフェンバック晩年のドタバタ喜劇“ペロニラ親方”全曲盤!(2枚組)
[Palazzetto Bru Zane 公式チャンネルより]
ヴェロニク・ジャンスが活躍!ポシュナーが描くオッフェンバック晩年のドタバタ喜劇
1971年ミュンヘン生まれのマルクス・ポシュナーによる、オッフェンバック晩年の喜劇。ヴェロニク・ジャンスが重要な役回りで活躍するほか、シャンタル・サントン=ジェフリー、タシス・クリストヤニスなど、BRU ZANEレーベルやフランス・オペラで活躍する若手からベテランまでのメンバーが名を連ねています。
マドリードで名を馳せるチョコレート職人ペロニラの娘マノエラが、老人のドン・ガルドナと結婚することになりますが、ペロニラの妹レオーナ、兵士リパルドス、公証人の書記フリモスキーノらの策略により、若くて才能豊かな音楽家アルバレス(ソプラノが演じます)が新郎に差し替えられて現場は混乱。結局はマノエラとアルバレス、レオーナとドン・ガルドナが結婚してめでたしめでたし、といった奇想天外なお話。
現在では序曲が時折演奏される程度のこの作品が、ここでは生き生きと魅力的に描かれています。
(ナクソス・ジャパン)
【曲目】
オッフェンバック(1819-1880):《ペロニラ親方》3幕のオペラ・ブフ(1878)
台本:
オッフェンバック
シャルル=ルイ=エティエンヌ・ニュイッテル
ポール・フェリエ
【演奏】
ヴェロニク・ジャンス(ソプラノ)…レオーナ
アントワネット・ダンネフェルド(メゾ・ソプラノ)…フリモスキーノ
シャンタル・サントン=ジェフリー(ソプラノ)…アルヴァレス
アナイス・コンスタン(ソプラノ)…マノエラ
ディアナ・アクセンティ(ソプラノ)…パキータ、マリエッタ、ロジーナ
エリック・ユーシェ(テノール)…ペロニラ
タシス・クリストヤニス(バリトン)…リパルドス
フランソワ・ピオリーノ(テノール)…ドン・ガルドナ
パトリック・カボンゴ(テノール)…大ヴェラスケス
ロイク・フェリックス(テノール)…小ヴェラスケス
ヨアン・デュブルク(バリトン)…ドン・エンリケ侯爵
マチュー・レクロアール(バリトン)…ドン・ファブリス、第1の青年
ラファエル・ブレマール(テノール)…公証人、ペドリッロ
ジェローム・ブーティリエ(バリトン)…ル・コレヒドール、ボリドワソン、フアニート
フィリィップ・ニコラ=マルタン(バリトン)…フェリペ、アントニオ、第2の青年
アントワーヌ・フィリッポ(バリトン)…執事、執行官、従者
マルクス・ポシュナー(指揮)
フランス放送合唱団
フランス国立管弦楽団
【録音】
2019年5月31日、5月1日 シャンゼリゼ劇場、パリ
カテゴリ : ニューリリース
掲載: 2019年12月27日 00:00