ブラム・フルニエ&フレンズ~ソロからアンサンブルまで知られざるベルギーのトロンボーン作品を集めたアルバム!
ベルギーのトロンボーンの
歴史を紡ぐ濃厚プログラム!
ベルギー音楽の先駆者であるフェティスから、現代の作曲家クーン・セフェレンスまで、約150年におよぶベルギーのトロンボーン作品の歴史を紡ぐアルバム。
ブラム・フルニエは、アントワープの王立音楽院でヤン・スメッツに師事。ブリュッセルのモネ王立歌劇場管弦楽団のソロトロンボーン奏者とアントワープのウインド・アンサンブル「イ・ソリスティ」のメンバーであり、ヘルメス・アンサンブル、ベルジアン・アンサンブル、アントワープ交響楽団、ブリュッセル・フィルハーモニック、ベルギー国立管弦楽団、カスコ・フィルなどとも度々共演をしている。
アラン・トゥルーデル、クリスティアン・リンドベルイ、イアン・バウスフィールド、ヨルゲン・ファン・ライエン、ミシェル・ベッケといった世界最高峰の奏者達のマスタークラスを受講。
2010年から2013年は、フランダース交響楽団のメンバーとして活動し、2012年にはエサ=ペッカ・サロネンの下、フィルハーモニア管弦楽団のトライアル・プリンシパル・トロンボーン奏者のポジションについている。
ソロからアンサンブルまで濃密なプログラムで描かれるベルギーの作品は、トロンボーン関係者だけでなく、管楽器関係者必聴です!
(東京エムプラス)
『ベルジャン・トロンボーン・ID ~ベルギーのトロンボーン作品集』
【収録内容】
・アルトゥール・ムールマンス:4本のトロンボーンのための組曲
ザ・ボーン・プロジェクト〔ブラム・フルニエ(トロンボーン)、ヤン・スメッツ(トロンボーン)、クーン・セフェレンス(トロンボーン)、ヘールト・デ・フォス(バス・トロンボーン)〕
・ジェフ・マース:4本のトロンボーンのためのフラグメント
ザ・ボーン・プロジェクト〔ヤン・スメッツ(トロンボーン)、ブラム・フルニエ(トロンボーン)、ロデ・スメーツ(トロンボーン)、ヘールト・デ・フォス(バス・トロンボーン)〕
・アウフスト・デ・ブック:トロンボーンとピアノのための幻想曲
ブラム・フルニエ(トロンボーン)、ヤスコ・タカハシ(ピアノ)
・エドゥアルト・ラッセン:2つの幻想的小品 Op.48
ブラム・フルニエ(トロンボーン)、カスコ・フィル、ベンヤミン・ハームハウツ(指揮)
・フランソワ=ジョゼフ・フェティス:トロンボーンのための三重奏曲/トロンボーンのための四重奏曲/トロンボーンのための五重奏曲
ザ・ボーン・プロジェクト〔ブラム・フルニエ(トロンボーン)、ヤン・スメッツ(トロンボーン)、ロデ・スメーツ(トロンボーン)、クーン・セフェレンス(トロンボーン)、ヘールト・デ・フォス(バス・トロンボーン)〕
・エミール・ワンバッハ:コンサート・アリア
ブラム・フルニエ(トロンボーン)、カスコ・フィル、ベンヤミン・ハームハウツ(指揮)
・ジョゼフ・ジョンゲン:アリアとポロネーズ Op.128
ブラム・フルニエ(トロンボーン)、ヤスコ・タカハシ(ピアノ)
・カレル・フイヴェールツ:プリコナム・ミクコナ(Plikonamu Micucona)
ブラム・フルニエ(トロンボーン)、ヤスコ・タカハシ(ピアノ)
・クーン・セフェレンス:アベル(Aber)
ブラム・フルニエ(トロンボーン)、ブラム・ドクロワ(コントラバス)
※ジョンゲンの「アリアとポロネーズ」を除く作品は、この編成版による初CD録音。
カテゴリ : ニューリリース
掲載: 2020年02月25日 00:00