バーバラ・ハンニガン、オペラ指揮者デビュー公演!ストラヴィンスキー“歌劇「放蕩児の遍歴」”&制作の裏側を追ったドキュメンタリー
バーバラ・ハンニガン、オペラ指揮者デビュー公演
ストラヴィンスキーの《放蕩児の遍歴》
制作の裏側を追ったドキュメンタリー映像も!
ソプラノ歌手としてだけではなく、今や指揮者としても活躍しているバーバラ・ハンニガン。彼女のオペラ指揮者デビューとなったストラヴィンスキーの《放蕩児の遍歴》とその舞台裏を追ったドキュメンタリー映像が発売されます。
《放蕩児の遍歴》は、アン・トゥルーラヴ役を何度も歌ってきたハンニガンにとって、思い入れのある作品。キャスト選びにもこだわりを見せ、世界39カ国から350人以上の応募者の中からオーディションをし、ソリストを厳選しました。
今回は、演出にリーナス・フェルボムを迎え、セミ・ステージ形式による上演で行われました。《放蕩児の遍歴》は、ストラヴィンスキーが、シカゴでイギリスの画家ウィリアム・ホガースの同名の銅版画にインスピレーションを得て、W・H・オーデンとチェスター・コールマンに台本を依頼して作られたオペラ。リーナス・フェルボムのユニークで洗練された舞台は、聴衆を遠い未来から現代、そして18世紀のロンドンへと時空を超えた旅へと誘います。
またドキュメンタリー「Taking Risks/ テイキング・リスク」では、1回目のオーディションを皮切りに、キャスティングを決定するまでのプロセス。そしてリハーサルを経て、初演を迎えるまでをとらえています。
(キングインターナショナル)
『バーバラ・ハンニガン~イクィリブリアム』
【収録内容】
・ストラヴィンスキー:歌劇《放蕩児の遍歴》(セミ・ステージ形式)
[演奏]
バーバラ・ハンニガン(指揮)
エーテボリ交響楽団&合唱団
演出&照明:リーナス・フェルボム
ウィリアム・モーガン(トム・レイクウェル)
アフロディティ・パトゥリドゥ(アン)
ジョン・テイラー・ウォード(ニック・シャドウ)
ケイト・ホーデン(バーバ)
エリク・ロゼニウス(トゥルーラヴ)
ジアード・ネーメ(セレム)
映像監督:ミヒャエル・ベイヤー
[収録]
2018年12月、エーテボリ
・ドキュメンタリー「Taking Risks/テイキング・リスク」
監督:マリア・シュトットマイヤー
画面:16:9、NTSC
音声:PCMステレオ、DD5.1、DTS5.1
リージョン:All
本編:149‘50
ドキュメンタリー:58‘13
字幕:ドイツ語、英語、フランス語、韓国語