Johnny Thunders(ジョニー・サンダース)|全ディスクを一挙掲載した『コンプリート・ワークス』が登場!!
ジョニー・サンダース コンプリート・ワークス
不滅のロックンロール・アイコンが残した全ディスクを一挙掲載! マニア垂涎の研究書!
2021年で没後30年の節目を迎える、元ニューヨーク・ドールズ~ハートブレイカーズのギタリスト/ヴォーカリスト、ジョニー・サンダース。
これまでおびただしい数がリリースされ、繰り返しリイシューされてきたディスクを、ヴァージョン違いも含めて全タイトル一挙掲載!
基本から超レア・アイテムまでを紹介する一方、初期からの詳細なヒストリー、貴重なインタビュー、そして盟友ニッキー・サドゥンが残した回顧録や、ウォルター・ルアー(元ハートブレイカーズ)など関係者の証言も盛り込み、魅力の核心に迫ります。
■版型:A4
■ページ数:224
【ジョニー・サンダース】
1952年ニューヨーク出身。
71年デヴィッド・ヨハンセンと共に結成したニューヨーク・ドールズのギターとしてニューヨーク・パンク・シーンで活躍。
派手な化粧と粗削りなサウンドで衝撃のデビューを飾った。
73年トッド・ラングレンのプロデュースによるデビュー・アルバム“ New York Dolls ”は、その後のパンク・ムーヴメントに多大な影響を与える。
(当時のマネージャーは、その後セックス・ピストルズのマネージャーとしてロンドン・パンク・シーンの仕掛け役となったマルコム・マクラーレン)
75年のグループ解散後、ハート・ブレイカーズを結成。パンク黎明期に活躍し、その後ロンドンに渡る。
ハートブレイカーズ解散後、ジョニーはロンドンに留まり『ソー・アローン』を発表。
91年4月忌野清志郎とも共演した日本公演後、ニューオリンズで薬物とアルコールの過剰摂取により38才の若さで他界。