James Cameron(ジェームズ・キャメロン)|SF映画界の重鎮たちを招いて、SF映画談義!
SF映画術 ジェームズ・キャメロンと6人の巨匠が語るサイエンス・フィクションの世界(仮)
2019年『アリータ:バトルエンジェル』が大ヒット!SF超大作『アバター』の続編の公開が待たれる巨匠ジェームズ・キャメロンが、ハリウッドで活躍するSF映画界の重鎮たちを招いて、SF映画談義。
サイエンス・フィクションの各ジャンルについて、また、SF映画のこれまでと、未来について熱く語る。
【収録内容】
(予定)
●まえがき 我々人類はどこからきて、どこへ向かうのか。SF作品の根源的テーマについて。
by ジェームス・キャメロン
●Lesson1 ジェームス・キャメロン/すべての始まりは『世紀の謎 空飛ぶ円盤地球を襲撃す』(1956)
・コラム1 地球外生命体 by ゲイリー・K・ウルフ
●Lesson2 スティーヴン・スピルバーグ/『水爆大怪獣映画ゴジラ』(1954)にみる地球外生命体の存在意義
・コラム2 宇宙空間 ブルックス・ペック
●Lesson3 ジョージ・ルーカス/宇宙船を愛する先にあったスペース・オペラの世界
・コラム3 タイムトラベル by リサ・ヤスゼック
●Lesson4 クリストファー・ノーラン/『2001年宇宙の旅』(1968)に見る「場所」を超越した「時空」の世界
・コラム4 モンスターの肖像 by マット・シンガー
●Lesson5 ギレルモ・デル・トロ/ホラーとSF世界の共通する魅力=未知なる生物、モンスターへの恐怖
・コラム5 ダーク・フューチャー by マット・シンガー
●Lesson6 リドリー・スコット/ダーク・フューチャーが語ること。『雨の中の涙モノローグ』
・コラム6 人工知能 by シドニー・パーコウィッツ
●Special Lesson アーノルド・シュワルツネッガー/『ターミネーター』に端を発した人工知能をテーマとした映画
●あとがき 未来における未来とは? ポップカルチャーから見るSF映画の今後。
by ブルックス・ペック(ポップカルチャーミュージアム、キュレーター)
【版型】A4変
【ページ数】232