アダム・フィッシャーのマーラー交響曲ツィクルス第8弾!交響曲第9番ニ短調
ハンガリーの名指揮者アダム・フィッシャーとデュッセルドルフ交響楽団!
「第1番」ではBBCミュージック・マガジン賞2019を受賞した注目のマーラー・チクルス第8弾!
ハンガリーが誇る敏腕指揮者ファミリー、フィッシャー兄弟の兄アダム・フィッシャーと、彼が2015/2016シーズンから首席指揮者を務めるデュッセルドルフ交響楽団。これまで英グラモフォン誌の「エディターズ・チョイス」に度々選ばれ、「交響曲第1番」では2019年の英BBCミュージック・マガジン賞で見事「オーケストラ賞」を受賞するなど、着実に評価を積み上げてきたマーラー交響曲チクルス。
いよいよ大詰めを迎えるシリーズ第8巻は、マーラーの最後の交響曲となった第9番のライヴ・レコーディング。アダム・フィッシャー自身によるエッセイには、いわゆる「第九のジンクス」によりマーラーが死を恐れていたことや、作品と「死ぬこと」の関係、ウィーン古典主義、特にシューベルトとの関係や影響など興味深い解釈が掲載されており、また、コンサートホールごとにどのような音響でこの「第9番」が響くのかこだわったという録音面にも期待がかかります。
(東京エムプラス)
【曲目】
マーラー:交響曲第9番ニ短調
【演奏】
アダム・フィッシャー(指揮)デュッセルドルフ交響楽団、
【録音】
ライヴ:2019年1月11日-13日&24日、デュッセルドルフ・トーンハレ(ドイツ)
日本語曲目表記オビ付き
日本語解説&日本語曲目表記オビ付き/解説:アダム・フィッシャー、イェンス・シュッベ(日本語訳:生塩昭彦)
カテゴリ : ニューリリース | タグ : GUSTAV MAHLER
掲載: 2020年04月09日 00:00