ダルカンジェロ出演!レプシッチ&ミュンヘン放送管~ヴェルディ:歌劇“アッティラ”(2枚組)
ミュンヘン放送管弦楽団の首席指揮者イヴァン・レプシッチが振るヴェルディ《アッティラ》!
2017年9月よりミュンヘン放送管弦楽団の首席指揮者を務めるイヴァン・レプシッチ。
この《アッティラ》は、2017年9月の《ルイザ・ミラー》(900323)、2018年11月の《2人のフォスカリ》(900328)に続くヴェルディ歌劇の3作目の録音です。
《アッティラ》は、中世初頭に実在したフン族の王を主人公にするも、ヴェルディのイタリアへの愛国心が端的に示されており、中でもプロローグでエツィオが歌う"Avrai tu l'universo、resti l'Italia a me 貴殿は全世界を得るであろう、だがイタリアは私に任せてはくれぬか"のアリアは初演時から熱狂的な支持を得たことで知られています。
タイトルロールのアッティラを世界の第一線で活躍するダルカンジェロ、亡き父の復讐に燃えるオダベッラを2015年のロイヤル・オペラ来日公演で話題を呼んだモナスティルスカが演じる他、エツィオ役にはヴェルディ歌手としておなじみのペテアンを配するなど万全の配役。重要な役割を果たす合唱もバイエルン放送合唱団が最高の歌唱を聴かせます。
(ナクソス・ジャパン)
【曲目】
ヴェルディ(1813-1901):歌劇《アッティラ》3幕
テミストクレ・ソレーラ&フランチェスコ・マリア・ピアーヴェ: 台本
【CD1】
1. 序曲
2-13. プロローグ
14-22. 第1幕
【CD2】
1-9. 第2幕
10-13. 第3幕
【演奏】
アッティラ…イルデブランド・ダルカンジェロ(バス)
エツィオ…ジョルジュ・ペテアン(バリトン)
オダベッラ…リュドミラ・モナスティルスカ(ソプラノ)
フォレスト…ステファノ・ラ・コッラ(テノール)
ウルディーノ…シュテファン・スボンニク(テノール)
レオーネ…ガブリエル・ローリンソン(バス)
イヴァン・レプシッチ(指揮)
ミュンヘン放送管弦楽団
バイエルン放送合唱団
(合唱指揮…ステラリオ・ファゴーネ)
【録音】
2019年10月13日 ライヴ収録
プリンツレーゲンテン劇場、ミュンヘン
カテゴリ : ニューリリース
掲載: 2020年04月13日 00:00