名指揮者たちとの共演も収録!「アンドレ・デ・フローテ~ア・ライフ・イン・ミュージック」(10枚組)
ベルギーの名教師、アンドレ・デ・フローテ!
ヴァンデルノート、エッシェンバッハ、ベルグルンドとの共演も収録
豊かな音楽人生を振り返る豪華10枚組BOX!
ベルギーを代表する名ピアニストであり、ブリュッセル王立音楽院をはじめ、フランス、ドイツ、スペイン、日本での多くのマスタークラス、そしてアメリカのアリゾナ州立大学、インディアナ大学ブルーミントン校などでも教え、エリザベート王妃国際音楽コンクールの審査員としても活躍したアンドレ・デ・フローテ。
約50の協奏曲を含む幅広いレパートリーを誇り、膨大な録音を残してきたアンドレ・デ・フローテの音楽人生を振り返る豪華10枚組BOX。ベートーヴェンやラフマニノフ、プロコフィエフから、ジョゼフ・ジョンゲン、デ・グリーフ、デフレーセなどベルギーのレパートリーまでを含むピアノ協奏曲を中心に、ピアノ独奏作品と妻でもあるチェリスト、ヴィヴィアーヌ・スパノゲやヴォルフガング・マイヤー、レヴォン・チリンギリアンらの名手との室内楽では、ファリャ、シューマン、バルトーク、トゥルヌミール、ヴィラ=ロボス、カサド、ババジャニアン、コルンゴルト、ダルゴムイシスキー、リスト、グラナドス、そしてドビュッシー、メンデルスゾーン、J.S.バッハ等の多様な作品で、その色あせない芸術を残しています。
(東京エムプラス)
【曲目】
CD1:
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第3番ハ短調 Op.37
〔アンドレ・デ・フローテ(ピアノ)、アンドレ・ヴァンデルノート(指揮)、RTBF交響楽団/録音:1987年(ライヴ)〕、
ピアノ協奏曲第4番ト長調 Op.58
〔アンドレ・デ・フローテ(ピアノ)、クリストフ・エッシェンバッハ(指揮)、BRT交響楽団/録音:1977年12月9日(ライヴ)〕
CD2:
ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第1番嬰ヘ短調 Op.1
〔アンドレ・デ・フローテ(ピアノ)、アルヴァロ・カッスート(指揮)、BRT交響楽団/録音:1976年11月9日(ライヴ)〕、
パガニーニの主題による狂詩曲 イ短調 Op.43
〔アンドレ・デ・フローテ(ピアノ)、ルネ・デフォセ(指揮)、ベルギー国立管弦楽団/録音:1968年2月5日(ライヴ)〕、
交響詩 《死の島》 Op.29(アンドレ・デ・フローテ編曲2台ピアノ版/世界初録音)
〔アンドレ・デ・フローテ(ピアノ)、ジョゼフ・アルフィディ(ピアノ)/録音:1983年〕
CD3:
プロコフィエフ:ピアノ協奏曲第2番ト短調 Op.16
〔アンドレ・デ・フローテ(ピアノ)、フェルナン・テルビ(指揮)、BRTフィルハーモニー管弦楽団/録音:1980年3月6日(ライヴ)〕
フレデリク・デフレーセ:ピアノ協奏曲第4番
〔アンドレ・デ・フローテ(ピアノ)、フェルナン・テルビ(指揮)、BRTフィルハーモニー管弦楽団/録音:1989年3月2日(ライヴ)〕
フレデリク・ヴァン・ロッスム:ホルン、ピアノと管弦楽のための協奏交響曲 Op.11
〔フランシス・オーヴァル(ホルン)、アンドレ・デ・フローテ(ピアノ)、フレデリク・デフレーセ(指揮)、ベルギー国立管弦楽団/録音:1969年〕
CD4:
ジョンゲン:ピアノ協奏曲ハ短調 Op.127
〔アンドレ・デ・フローテ(ピアノ)、パーヴォ・ベルグルンド(指揮)、BRT交響楽団/録音:1964年10月16日(ライヴ)〕
ファリャ:スペインの庭の夜
〔アンドレ・デ・フローテ(ピアノ)、ジョルジュ・オクトール(指揮)、BRTフィルハーモニー管弦楽団/録音:1985年11月21日(ライヴ)〕
プーランク:ピアノと18の楽器のための舞踊協奏曲 《オーバード》
〔アンドレ・デ・フローテ(ピアノ)、ヤン・デ・メイヤー(指揮)、アンサンブル・ベレロフォン/録音:1996年〕
フランセ:ピアノと10本の管楽器のための 《友人パパゲーノへのオマージュ》
〔アンドレ・デ・フローテ(ピアノ)、アンサンブル・ベレロフォン/録音:1996年〕
CD5:
アルテュール・デ・グレーフ(フレーフ):ピアノ協奏曲第1番ハ短調
〔アンドレ・デ・フローテ(ピアノ)、フレデリク・デフレーセ(指揮)、モスクワ交響楽団/録音:1995年〕、
ピアノ協奏曲第2番ロ短調
〔アンドレ・デ・フローテ(ピアノ)、フレデリク・デフレーセ(指揮)、モスクワ交響楽団/録音:1995年〕、
スーヴェニア
〔アンドレ・デ・フローテ(ピアノ)/スタジオプロダクション:1989年〕
CD6:
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第21番ハ長調 Op.53 《ヴァルトシュタイン》
〔アンドレ・デ・フローテ(ピアノ)/録音:1995年〕
ブラームス:ヘンデルの主題による変奏曲とフーガ Op.24
〔アンドレ・デ・フローテ(ピアノ)/録音:1990年〕
バルトーク:3つの練習曲 Op.18(Sz.72)
〔アンドレ・デ・フローテ(ピアノ)/録音:1985年11月5日(ライヴ)〕
フランクリン・ギゼリンク:ラクリモーサ
〔アンドレ・デ・フローテ(ピアノ)/スタジオプロダクション:1980年3月4日〕
CD7:
ジョンゲン:チェロ・ソナタ ハ短調 Op.39
〔ヴィヴィアーヌ・スパノゲ(チェロ)、アンドレ・デ・フローテ(ピアノ)/録音:1995年〕
シャルル・トゥルヌミール:チェロとピアノのための詩曲 Op.39
〔ヴィヴィアーヌ・スパノゲ(チェロ)、アンドレ・デ・フローテ(ピアノ)/録音:1995年〕
ヴィラ=ロボス:チェロとピアノのためのファンタジア
〔ヴィヴィアーヌ・スパノゲ(チェロ)、アンドレ・デ・フローテ(ピアノ)/録音:1998年(ライヴ)〕
カサド:レキエブロス、 緑の悪魔の踊り
〔ヴィヴィアーヌ・スパノゲ(チェロ)、アンドレ・デ・フローテ(ピアノ)/録音:1991年〕
CD8:
アルノ・ババジャニアン:ピアノ三重奏曲
〔レヴォン・チリンギリアン(ヴァイオリン)、ヴィヴィアーヌ・スパノゲ(チェロ)、アンドレ・デ・フローテ(ピアノ)/録音:2001年〕
ヤン・ファン・ランデヘム:チェロとピアノのためのゲルニカ
〔ヴィヴィアーヌ・スパノゲ(チェロ)、アンドレ・デ・フローテ(ピアノ)/スタジオプロダクション:2002年〕
コルンゴルト:ピアノ・ソナタ第3番ハ長調 Op.25
〔アンドレ・デ・フローテ(ピアノ)/録音:2001年〕
ラフマニノフ:イタリアン・ポルカ
〔イレーナ・コフマン&アンドレ・デ・フローテ(ピアノ・デュオ)/録音:2007年〕
ダルゴムイシスキー:スラヴォニック・タランテラ
〔イレーナ・コフマン&アンドレ・デ・フローテ(ピアノ・デュオ)/録音:2007年〕
CD9:
ブラームス:チェロ・ソナタ第2番ヘ長調 Op.999
〔ヴィヴィアーヌ・スパノゲ(チェロ)、アンドレ・デ・フローテ(ピアノ)/録音:2009年〕、
クラリネット・ソナタ第2番変ホ長調 Op.120-2
〔ヴォルフガング・マイヤー(クラリネット)、アンドレ・デ・フローテ(ピアノ)/録音:2005年〕、
3つの間奏曲 Op.117
〔アンドレ・デ・フローテ(ピアノ)/録音:1990年〕、
ロベルト・シューマンの主題による変奏曲 Op.23
〔アンドレ・デ・フローテ&リュック・デヴォ(ピアノ・デュオ)/録音:2008年〕
CD10:
リスト:バッハのカンタータ 「泣き、嘆き、憂い、恐れ」 の動機による変奏曲 S.180
〔アンドレ・デ・フローテ(ピアノ)/スタジオプロダクション:1988年〕
シューマン:3つのロマンス第2番 Op.28-2
〔アンドレ・デ・フローテ(ピアノ)/スタジオプロダクション:1983年〕
ブラームス:ワルツ 変イ長調 Op.39-15
〔スタジオプロダクション:1983年〕、4つのピアノ小品 Op.119より 間奏曲ホ短調
〔アンドレ・デ・フローテ(ピアノ)/録音:1990年〕
ジョンゲン:トッカータ Op.91
〔アンドレ・デ・フローテ(ピアノ)/スタジオプロダクション:1980年3月4日〕
ファリャ:ベティカ幻想曲
〔アンドレ・デ・フローテ(ピアノ)/録音:1995年10月15日(ライヴ)〕
グラナドス:スペイン舞曲集より オリエンタル Op.37-2
〔アンドレ・デ・フローテ(ピアノ)/スタジオプロダクション:1983年〕、
ゴイェスカス Op.11より マハと夜鳴きうぐいす
〔アンドレ・デ・フローテ(ピアノ)/スタジオプロダクション:1983年〕
ドビュッシー:月の光
〔アンドレ・デ・フローテ(ピアノ)/スタジオプロダクション:1983年〕
ラフマニノフ:前奏曲嬰ト短調 Op.32-12
〔アンドレ・デ・フローテ(ピアノ)/スタジオプロダクション:1983年〕
メンデルスゾーン:練習曲イ短調 Op.104-3
〔アンドレ・デ・フローテ(ピアノ)/スタジオプロダクション:1983年〕
J.S.バッハ:主よ、人の望みの喜びよ
〔アンドレ・デ・フローテ(ピアノ)/スタジオプロダクション:1983年〕
【演奏】
アンドレ・デ・フローテ(ピアノ)、
アンドレ・ヴァンデルノート(指揮)、
クリストフ・エッシェンバッハ(指揮)、
アルヴァロ・カッスート(指揮)、
フェルナン・テルビ(指揮)、
ヴィヴィアーヌ・スパノゲ(チェロ)、
ヴォルフガング・マイヤー(クラリネット)、他
【録音】
1964年-2008年
カテゴリ : ニューリリース | タグ : ボックスセット(クラシック)
掲載: 2020年04月16日 12:00