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ナタリー・クラインの新録音!ハイドン:チェロ協奏曲第1番&第2番

ナタリー・クライン

ハイドンの名作、2曲のチェロ協奏曲のライヴ録音。

このアルバムでソロを務めるイギリス出身のチェリスト、ナタリー・クラインは、16歳の時「BBCヤング・ミュージシャン・コンクール」とワルシャワで開催された「若い人のためのユーロヴィジョン・コンクール」で優勝、一躍注目を集めました。以降、充実したキャリアを築き、エルガーやブラームス作品の録音では高い評価を受けています。

この録音で彼女はガット弦を張った1777年製のグァダニーニを使用するとともに、普段よりも軽い弓を使用。カデンツァは即興演奏を行うことで、ハイドン時代の響きと精神を再現しようと試みています。

バックを務めるのは、バロック期から古典派作品を得意とするホフシュテッターが指揮するグラーツ大管弦楽団「レクリエーション」。ヨーロッパ諸国の優れた演奏家が国境を越えて集結するオーケストラです。
(ナクソス・ジャパン)

『ハイドン:チェロ協奏曲集』

【曲目】
ハイドン(1732-1809):
チェロ協奏曲第2番 ニ長調 Hob.VIIb: 2
1. I. Allegro moderato
2. II. Adagio
3. III. Rondo: Allegro

チェロ協奏曲第1番 ハ長調 Hob.VIIb: 1
4. I. Moderato
5. II. Adagio
6. III. Finale: Allegro molto

7. 交響曲第13番 ニ長調 Hob.I: 13-第2楽章 Adagio cantabile

【演奏】
ナタリー・クライン(チェロ)
ミヒャエル・ホフシュテッター(指揮)
グラーツ大管弦楽団「レクリエーション」

【録音】
2017年11月13-14日 ライヴシュテファニーザール、グラーツ、オーストリア

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2020年04月17日 00:00