注目アイテム詳細

フィリップ・ビアンコーニ、ネステロヴィチ&モンテカルロ・フィルがブラームスのピアノ協奏曲第1番&第2番を録音!(2枚組)

ビアンコーニ

実に堂々たる演奏。
フランスの名手ビアンコーニが
満を持してブラームスのピアノ協奏曲を録音!

ショパンのバラード集(LDV14)、シューマンの謝肉祭、ダヴィッド同盟舞曲集(LDV28)(いずもレコード芸術特選盤)など、数々の名録音でも知られるフランスの名手フィリップ・ビアンコーニが満を持してブラームスのピアノ協奏曲を録音しました。

ビアンコーニは1960年ニース生まれ。ギャビー・カサドシュ、シモーヌ・デルベール=フェリヴェ(マルグリット・ロンとロベール・カサドシュの弟子)に師事し、第7回ヴァン・クライバーン国際コンクールで銀メダルを受賞している実力派。1980年代には20代の若さで絶頂期のヘルマン・プライとも多数共演し名声を博し、その後、ピエール・ランパル、ヤーノシュ・シュタルケル、ゲイリー・ホフマン、ガルネリ弦楽四重奏団、ターリヒ四重奏団などとの共演でも知られるピアニストです。

ビアンコーニの長いキャリアの中でも数少ないピアノ協奏曲の録音。還暦を目前とするビアンコーニが成熟したピアニズムを感じさせる充実の演奏を展開。
室内楽を得意とするビアンコーニらしくネステロヴィチ率いるモンテカルロ・フィルとともにきめ細やかなアンサンブルとともにビアンコーニらしい堂々たる演奏を披露しております。
(キングインターナショナル)

【曲目】
ブラームス:
[CD 1]
1.ピアノ協奏曲第1番 ニ短調 Op.15

[CD 2]
2.ピアノ協奏曲第2番 変ロ長調 Op.83

【演奏】
フィリップ・ビアンコーニ(ピアノ)
ミハウ・ネステロヴィチ(指揮)
モンテカルロ・フィルハーモニー管弦楽団

【録音】
2019年3月27-30日、ヤコフ・クライツベルク・ホール(モナコ)
セッション録音

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2020年04月22日 00:00