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オルフ生誕125周年記念「カール・オルフ・エディション」(11枚組)

カール・オルフ・エディション

オルフ生誕125周年記念
カール・オルフ・エディション

ドイツで最も高名な作曲家の一人カール・オルフ(1895-1982)が今年(2020年)7月10日に生誕125周年を迎えるのを記念してドイツ・グラモフォンからオルフの録音全集が発売されます。グンドゥラ・ヤノヴィッツ、ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ、キム・ボルイ、エルンスト・ヘフリガー、オイゲン・ヨッフム、ラファエル・クーベリック、ヘルベルト・フォン・カラヤン他有名アーティストによる演奏です。CD11枚組。オリジナル・ジャケット・デザインの紙ジャケ、キャップボックス仕様。Andrew Stewartによる新規ライナーノーツ(英語、ドイツ語)が掲載されたブックレット(36ページ)付き。
(ユニバーサルミュージック/IMS)

収録予定
オルフ:
《CD 1》カルミナ・ブラーナ
【演奏】グンドゥラ・ヤノヴィッツ(ソプラノ)、ゲルハルト・シュトルツェ(テノール)、ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ(バリトン)、ベルリン・ドイツ・オペラ合唱団、シェーネベルク少年合唱団、オイゲン・ヨッフム(指揮)ベルリン・ドイツ・オペラ管弦楽団
【録音】1967年10月、ベルリン

《CD 2》1) カトゥーリ・カルミナ、2) アフロディテの勝利
【演奏】アーリーン・オジェー(1)、アンネリース・クッパー(2)、エリザベート・リンダマイヤー(2)、Elisabeth Wiese-Langer(2)(ソプラノ)、ヴィエスワフ・オフマン(1)、ラトコ・デロルコ(2)、リヒャルト・ホルム(2)(テノール)、クルト・ベーメ(バス)(2)、ベルリン・ドイツ・オペラ合唱団(1)、バイエルン放送合唱団(2)、オイゲン・ヨッフム(指揮)器楽アンサンブル(1)、バイエルン放送交響楽団(2)
【録音】1970年6月、ベルリン(1)、1955年10月、ミュンヘン(2)

《CD 3》歌劇『ベルナウアーの女』
【演奏】リーゼロッテ・フェルサー(ソプラノ)、リヒャルト・ホルム(テノール)、バイエルン放送合唱団、フェルディナント・ライトナー(指揮)バイエルン放送交響楽団
【録音】1957年3月、ミュンヘン

《CD 4-6》歌劇『アンティゴネ』
【演奏】インゲ・ボルク(ソプラノ)、ヘティ・プリュマッハー(メッゾ・ソプラノ)、クラウディア・ヘルマン(アルト)、ゲルハルト・シュトルツェ、フリッツ・ウール、エルンスト・ヘフリガー、キム・ボルイ(テノール)、カルロス・アレクサンダー(バリトン)、キース・エンゲン(バス)、バイエルン放送合唱団、フェルディナント・ライトナー(指揮)バイエルン放送交響楽団員
【録音】1961年4月、ミュンヘン

《CD 7-9》歌劇『オイディプス王』
【演奏】アストリッド・ヴァルナイ(ソプラノ)、ゲルハルト・シュトルツェ、ジェイムズ・ハーパー(テノール)、ヒューバート・ブフタ(バリトン)、ハンス・ギュンター・ネッカー(バス・バリトン)、カール・クリスティアン・コーン、キース・エンゲン(バス)、ロルフ・ボイゼン(ナレーター)、バイエルン放送合唱団、ラファエル・クーベリック(指揮)バイエルン放送交響楽団
【録音】1966年11月、ミュンヘン

《CD 10》時の終わりの劇
【演奏】アンナ・トモワ=シントウ、コレット・ローランド、ジェーン・マーシュ、ケイ・グリッフェル、グヴェンドリン・キルブルー、カーリ・レヴァース(ソプラノ)、ヘルイェ・アンゲルヴォ、シルヴィア・アンダーソン、グレニー・ルイス(メッゾ・ソプラノ)、クリスタ・ルートヴィヒ(コントラルト)、エリク・ガイゼン、ハンス・ヴェークマン、ペーター・シュライアー(テノール)、ハンス・ヘルム、ヴォルフガング・アンハイサー、ジークフリート・ルドルフ・フレーゼ、ヘルマン・パツァルト、ハンネス・ヨーケル(バリトン)、アントン・ディアコフ、ボリス・カルメリ(バス)、ロルフ・ボイゼン(ナレーター)、ケルン放送合唱団、RIAS室内合唱団、テルツ少年合唱団、ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮)ケルン放送交響楽団
【録音】1973年7月、ドイツ、レヴァークーゼン=ヴィースドルフ

[ボーナスCD]
《CD 11》1) エントラータ(ウィリアム・バード:『The Bells』による)、2) モンテヴェルディ:アリアンナの嘆き(オルフ編)、3) 歌劇『賢い女』、4) カルミナ・ブラーナ
【演奏】ヘルマン・シェルヘン(指揮)ウィーン国立歌劇場管弦楽団(1)、エリーザベト・ヘンゲン(メッゾ・ソプラノ)、Alfred Graeser(コントラバス)、フェルディナント・ライトナー、ロルフ・ラインハルト(チェンバロ)(2)、ロレンツ・フェーエンベルガー(テノール)、Hans Löbel(バリトン)、ゴットロープ・フリック、クルト・ベーメ(バス)、クルト・シュトリーグラー(指揮)ドレスデン国立歌劇場管弦楽団(3)、アニー・シュレム(ソプラノ)、ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ(バリトン)、RIAS室内合唱団、フェレンツ・フリッチャイ(指揮)ベルリンRIAS交響楽団(4)
【録音】1960年11月、ウィーン(1)、1952年11月、ドイツ、シュトゥットガルト=デガーロッホ(2)、1944年8月、ドイツ(3)、1949年12月、ベルリン(4)

カテゴリ : ニューリリース | タグ : ボックスセット(クラシック)

掲載: 2020年05月20日 00:00