カミングス&ゲッティンゲン祝祭管~ヘンデル:オラトリオ“サウル”2019年ライヴ(3枚組)
劇的な大オラトリオ《サウル》
ヘンデルのスペシャリストによる2019年ライヴ
『サウル』はヘンデルが大きな成功を収めた作品の一つ。ゴリアテに勝利した英雄ダビデと、彼に嫉妬し殺意を募らせ、魔女の力を得ようとするサウル。聖書に基づく劇的な台本を手掛けたのは、のちに『メサイア』の台本も書くことになるチャールズ・ジェネンズ。ヘンデルならではの魅力的な合唱をはじめ音楽も大規模なもので、本格オペラとしても上演される名作です。
ローレンス・カミングスはイギリス古楽界の名匠として名を馳せる指揮者・チェンバリスト。1999年からロンドン・ヘンデル音楽祭の音楽監督、2012年からはゲッティンゲン国際ヘンデル音楽祭の音楽監督を務めるヘンデルのスペシャリストです。
(キングインターナショナル)
【曲目】
ヘンデル:3幕のオラトリオ《サウル》 HWV53
【演奏】
サウル:マルクス・ブリュック(バリトン)
ヨナタン:ベンジャミン・ヒューレット(テノール)
ダビデ:エリック・ユレナス(カウンターテナー)
ミカル:メアリー・ベヴァン(ソプラノ)
メラブ:ソフィー・ベヴァン(ソプラノ)
NDR合唱団、ほか
ローレンス・カミングス(指揮)
ゲッティンゲン祝祭管弦楽団
【録音】
2019年5月18日
ドイツ、ハン・ミュンデン、聖ブラジウス教会(ライヴ)
カテゴリ : ニューリリース
掲載: 2020年06月10日 00:00